薬剤師転職サイトおすすめランキング

薬剤師転職サイトおすすめランキング15選!転職先別・目的別も徹底比較!

  • 8月 5, 2022
  • 12月 5, 2023
  • 薬剤師
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薬剤師転職サイトおすすめランキング

「転職したいけれど、どの転職サイトを使えば良いのか分からない」

「薬剤師から人気の転職サイトはどれ?」

「転職サイトはどう使えば良いの?」

こんな悩みをお持ちの薬剤師のあなたの不安・疑問に答えるために、

・薬剤師転職サイトおすすめランキング

・目的別・転職先別・年代別おすすめ転職サイト

・薬剤師が転職に失敗しないための対策

・薬剤師転職サイトを上手に使うコツ

・薬剤師の転職事情

などを徹底調査して、専門家の視点から解説しています。

これを読めば、あなたにピッタリの転職サイトを見つけることができて、転職成功に大きく一歩近づくはずです!

目次

薬剤師転職サイトおすすめランキング15選

ランキング 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
転職サイト  マイナビ薬剤師  薬キャリ  ファルマスタッフ ヤクジョブ.com リクナビ薬剤師 アポプラス薬剤師 転職ゴリ薬 ファーマキャリア ファーマネットキャリア お仕事ラボ アプロ・ドットコム 薬剤師ワーカー 病院薬剤師ドットコム ファゲット ファル・メイト
公式サイト
マイナビ薬剤師
薬キャリAGENT
ファルマスタッフ
ヤクジョブ.com
リクナビ薬剤師
アポプラス薬剤師
転職ゴリ薬
ファーマキャリア

ファーマネットキャリア
お仕事ラボ
アプロ・ドットコム
薬剤師ワーカー
病院薬剤師ドットコム
ファゲット
ファル・メイト
求人数 約34,000件+非公開求人80% 約46,000件・非公開求人あり 約41,000件・非公開求人あり 約62,000件・非公開求人 約16,000件・非公開求人あり 約34,000件+非公開求人80% 約29,000件・非公開求人あり 約12,000件・非公開求人あり 約26,000件・非公開求人あり 約26,000件・非公開求人あり 約23,000件・非公開求人あり 約23,000件・非公開求人あり 約1,400件・非公開求人あり 約39,000件 約18,000件・非公開求人あり
総合力 4.875 4.75 4.75 4.5 4.125 4 3.5 3.5 3.375 3.375 3.375 3.375 3.25 3 3
詳細

1位 マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
求人数 5 (約56,000件+非公開求人35%)
求人の質 4.5
サポート力 5
担当者の質 5
総合力 4.875

 

マイナビ薬剤師は、大手人材・広告企業が運営している転職サイトです。

・総求人数は75,000件超と業界の中でもトップ!
・非公開求人は全体の35%と多い!
・「ご利用者満足度No.1」※GMOリサーチ株式会社(2021年7月)
・全国15ヶ所に拠点があり、地方でも対面での面談が可能
・初めての転職で不安
・しっかりとサポートしてもらいたい
・たくさんの求人から自分に合うものを選びたい
・地方で転職したい

マイナビ薬剤師は「応募の殺到を避けるため」・「求人枠がすぐに埋まってしまうため、あえて掲載しない」という2つの理由で、非公開求人をサイト上に載せていません。つまり、それだけ質が高い好待遇の求人を非公開求人にして所有しています。

これは、大手のマイナビグループだからこそ、質が高い独占・非公開求人を獲得できていると言えます。

担当者は全員薬剤師専任で、45名以上と多数在籍しています。

転職後のフォロー・キャリアアップ支援までサポートしてくれることも、マイナビ薬剤師の特徴です。

>>公式サイトを見る

運営会社 株式会社マイナビ
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京、さいたま、千葉、横浜、札幌、仙台、名古屋、石川、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡、鹿児島
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://pharma.mynavi.jp/
詳細
・非公開求人35%・公開求人:56,277件(非公開は別)

・病院:3174件

・調剤:33403件

・ドラッグストア:14,927件

・企業5,406件

・ママパパや女性などの特集アリ

・ご利用者満足度No.1

・医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者認定制度:認定あり

・対面やWEB面談アリ

・拠点:15ヶ所(北海道から鹿児島)

・担当者は薬剤師専任

・お一人様へのご紹介求人数:平均19.5件

・マイナビ:非上場(サービス開始不明、マイナビ自体は1973年)

・職種:11種

・対応:全国

・人材派遣に強いマイナビ運営

・担当者49名(1名あたり1538件)

2位 薬キャリ

薬キャリAGENT
求人数 4. 5 (約46,000件・非公開求人あり)
求人の質 4.5
サポート力 5
担当者の質 5
総合力 4.75

 

薬キャリは医療業界専門のエムスリーグループが運営している転職サイトです。

・コンサルタント満足度95%!
・薬剤師登録者数No.1!
・求人の逆指名も可能!
・高年収求人を多数保有
・逆指名してくれる転職サイトを使いたい
・転職して年収アップを狙いたい
・転職活動をスピーディーに進めたい
・みんなが使っている人気転職サイトをとりあえず使ってみたい

薬キャリは医療業界専門のエムスリーグループが運営していますので、病院や医療業界に太いパイプを持っています。

通勤圏内の職場により良い求人が出ていないかを1件1件確認してくれるので、市場に出ていない求人も探すことができます!

最短即日最大10件の求人を紹介してくれるレスポンスの速さや派遣の求人も多く取り揃えていることも薬キャリの魅力です。

>>公式サイトを見る

運営会社 エムスリーキャリア株式会社
対応エリア 全国47都道府県
拠点 東京、大阪
相談方法 電話、メール
公式サイト https://agent.m3career.com/

 

3位 ファルマスタッフ

ファルマスタッフ
求人数 4. 5 (約41,000件・非公開求人あり)
求人の質 4.5
サポート力 5
担当者の質 5
総合力 4.75

 

ファルマスタッフは株式会社メディカルリソースが運営している転職サイトです。

 

・転職相談満足度96.5%
・日本調剤のグループ会社が運営!
・薬剤師転職サポート22年の実績あり
・高年収や派遣・パートなど幅広い求人に対応
・転職活動をしっかりサポートしてもらいたい
・ハイクラスの転職をしたい
・20代30代で転職したい
・逆指名も視野に入れて転職したい

ファルマスタッフは、調剤薬局最大手の日本調剤のグループ会社が運営しています。

そのため、日本調剤の教育ノウハウを活かした教育サービスを持っていることが特徴です。

薬剤師転職サポートは22年の実績があるので、薬剤師業界に太いパイプを持っていて、高年収や土日休みの求人、さらに派遣やパート・アルバイトの求人なども対応しています。

全国12か所の拠点があり、担当者が求人先にできるだけ足を運んでいるので、職場の雰囲気や忙しさなども把握しています。

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運営会社 株式会社メディカルリソース
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 札幌、東北(仙台)、大宮、船橋、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、九州(福岡)
相談方法 対面、Web対面、電話、メール
公式サイト https://www.38-8931.com/

 

4位 ヤクジョブ.com

ヤクジョブ.com
求人数 5(約62,000件・非公開求人)
求人の質 4.5
サポート力 4
担当者の質 4.5
総合力 4.5

 

ヤクジョブ.comはクラシス株式会社が運営している転職サイトです。

 

・公開求人数は60,000件以上
・薬剤師転職サービスの老舗で長年の実績あり
・幅広い雇用形態や業種に対応
・たくさんの求人から選びたい
・正社員だけでなく、パートや派遣も視野に入れて転職したい
・20代30代で転職したい

ヤクジョブ.comは調剤薬局大手のクラフトの関連企業であるクラシスが運営しています。

公開求人数は60,000件以上、さらに非公開求人がありますので、求人保有数はトップクラスです。

また、雇用形態は正社員・パート・契約社員・派遣・紹介予定派遣と幅広いですし、業種も調剤薬局・病院・ドラッグストア・企業のほかに、クリニックや福祉施設と網羅しています。

そのため、あらゆる選択肢から転職先を選びたい薬剤師さんにおすすめの転職サイトです。

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運営会社 クラシス株式会社
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 全国8ヶ所(東京、北海道、宮城、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、広島県)
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://yaku-job.com/

 

 

5位 リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師
求人数 2.5 (約16,000件・非公開求人あり)
求人の質 4
サポート力 5
担当者の質 5
総合力 4.125

 

リクナビ薬剤師は、人材派遣や求人広告などで有名なリクルートのグループ会社「リクルートメディカルキャリア」が運営している転職サイトです。

 

・非公開求人を多数保有(総求人数35,000件)
・薬剤師転職サイト認知度No.1
・レスポンスが早く最短3日での転職が可能!
・非公開求人に興味がある
・急いでスピーディーに転職したい
・職場の雰囲気などもきちんと調べてもらいたい

リクナビ薬剤師は日本の就職・転職をリードしてきたリクルートグループの組織力やネットワークを活用して、薬剤師の転職をしっかりサポートしてくれます。

職場の雰囲気など転職前に知りたいことを担当者が徹底的に調査してくれるので、転職後のミスマッチをなくすことができます。

最短3日での転職が可能で、急いで転職したい人や働きながらスピーディーに転職したい人にも対応しています。

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運営会社 株式会社 リクルートメディカルキャリア
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京、名古屋、大阪、福岡
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

 

6位 アポプラス薬剤師

アポプラス薬剤師
求人数 3.5 (約34,000件+非公開求人80%)
求人の質 4.5
サポート力 5
担当者の質 3
総合力 4

 

アポプラス薬剤師は調剤薬局大手のクオールのグループ企業が運営している転職サイトです。

 

・非公開求人が80%と非常に多い
・求人を1人1人に合わせてカスタマイズしてくれる
・調剤実技研修などのサポート体制が充実!

 

・地方で対面でサポートを受けながら転職したい
・調剤未経験だけど、調剤薬局に転職したい
・スピーディーに転職活動を進めたい

 

アポプラス薬剤師は薬剤師転職サポート27年の実績を持っています。

全国10ヶ所に拠点を持ち、それぞれの地域専任の担当者がいますので、地域特性を把握した転職サポートを受けることができます。

担当者は薬局現場研修を受けていて、薬剤師の職場環境を把握・理解していることが特徴です。

担当者との面談から最短1日で転職先が決まるスピーディーな対応も、アポプラス薬剤師の魅力です。

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運営会社 アポプラスキャリア株式会社
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 10ヶ所(東京、札幌、仙台、さいたま、横浜、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡)
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://www.apo-mjob.com/

7位 転職ゴリ薬

転職ゴリ薬
求人数 3(約29,000件・非公開求人あり)
求人の質 3.5
サポート力 3
担当者の質 4.5
総合力 3.5

 

転職ゴリ薬は総合メディプロが運営している薬剤師転職サイトです。

 

・調剤薬局と病院薬剤師の求人に強みを持つ
・担当者の質や能力が高い
・独占・非公開求人を多数保有している
・調剤薬局か病院への転職を考えている
・転職が不安なので、担当者の質・サポート力にこだわりたい
・非公開求人を紹介してもらいたい

転職ゴリ薬は医療専門の総合メディカルグループの総合メディプロが運営しています。

調剤薬局を全国に720店舗以上展開し、さらに病院コンサルを40年以上行っているグループ企業ですので、調剤薬局と病院には太いパイプを持っています。

また、担当者には薬剤師免許保持者や元人事担当者、キャリアコンサルタントの国家資格保持者がいるなど質が高いことも特徴の1つです。

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運営会社 総合メディプロ株式会社
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 3ヶ所(東京、大阪、福岡)
相談方法 電話、メール、LINE
公式サイト https://www.gori-yaku.jp/

 

8位 ファーマキャリア

ファーマキャリア

求人数 2(約12,000件・非公開求人あり)
求人の質 3
サポート力 4
担当者の質 5
総合力 3.5

 

ファーマキャリアは2018年に設立された新しい薬剤師転職サイトです。

 

・オーダーメイド求人で転職できる
・担当者の質が高い
・スピーディーに転職できる
・妥協せずに自分にピッタリ合う求人を見つけたい
・しっかり交渉してくれて頼りになる担当者にサポートしてもらいたい
・スピーディーに転職したい

ファーマキャリアは求人をあなただけにオーダーメイドで作ってくれることが最大の特徴です。

あなたの希望を聞いて、それに最も近い求人を選び、さらに担当者が転職先と交渉して、あなたのためのオーダーメイド求人を作り上げてくれます。

これは、ファーマキャリアの担当者が大手人材紹介会社から引き抜かれた優秀な人材ばかりだからできる転職サポートと言えるでしょう。

また、登録から内定まで最短2日(平均1ヶ月)とレスポンス・対応の速さも魅力です。

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運営会社 エニーキャリア株式会社
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京のみ
相談方法 電話、メール(希望により対面あり)
公式サイト https://pharmacareer.jp/

 

9位 ファーネットキャリア

ファーマネットキャリア
求人数 3(約26,000件・非公開求人あり)
求人の質 4
サポート力 3.5
担当者の質 3
総合力 3.375

 

ファーネットキャリアは医療業界で20年以上も転職サポートの実績を積んできた株式会社ユニヴが運営している薬剤師転職サイトです。

 

・11万件の膨大なデータから希望に合う案件を探してくれる
・ママ薬剤師へのサポート体制あり
・転職サポートが手厚い
・子育てしながら転職したいママ薬剤師
・地方在住だけど、担当者と対面で話して転職したい
・高年収やハイキャリアの転職をしたい

ファーマネットキャリアは公開求人数が26,000件超と多いですし、掲載求人以外にも11万件の膨大なデータベースからあなたの希望に合う求人を探してくれます。

また、全国どこにでも担当者が来てくれるので、しっかり面談カウンセリングを受けることができます。

復職サポート研修や保育所お探しサービスがあり、ママ薬剤師が嬉しいサービスも揃えています。

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運営会社 株式会社ユニヴ
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 3ヶ所(大阪、東京、九州)
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://career.pha-net.jp/

10位 お仕事ラボ

お仕事ラボ
求人数 3 (約26,000件・非公開求人あり)
求人の質 3
サポート力 3.5
担当者の質 4
総合力 3.375

 

お仕事ラボは株式会社AXISが運営している転職サイトです。

 

・調剤薬局の求人に強い
・きめ細かいサポートをしてくれる
・ご利用満足度が90%以上
・転職後は長く働いていきたい
・逆指名をしたい職場がある
・転職後もサポートしてもらいたい

お仕事ラボを運営する株式会社AXISは調剤薬局大手のアイセイ薬局の100%子会社です。

「ご利用満足度が90%以上」とマッチング力が高く、サポートが手厚いことがお仕事ラボの特徴です。

面談で転職者の希望をしっかりヒアリングし、業界の動向を見据えた精度の高い求人を紹介してくれるので、転職後の定着率が非常に高くなっています。

正社員・パート・派遣・紹介派遣と幅広い雇用形態に対応しています。

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運営会社 株式会社AXIS
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京
相談方法 対面、電話、メール
公式サイト https://www.oshigoto-lab.com/

 

11位 アプロ・ドットコム

アプロ・ドットコム
求人数 3(約23,000件・非公開求人あり)
求人の質 2.5
サポート力 3
担当者の質 5
総合力 3.375

 

アプロ・ドットコムは、薬剤師専門で20年以上の転職サポート実績を持つ転職サイトです。

 

・完全独立系のエージェント
・対応がスピーディーで丁寧
・調剤薬局の求人が多い
・調剤薬局に転職したい
・すぐに転職したいから、レスポンスは速い方が良い
・40代以上で転職したい

アプロ・ドットコムは完全独立系のエージェントです。

大手の調剤薬局傘下の転職サイトとは違い、フラットでフェアな立場から転職をサポートしてもらえます。

営業時間内であれば、問い合わせから1時間以内でレスポンスがありますし、希望条件を話してから24時間以内に求人を提案してもらえます。

スピーディーというだけでなく、希望に沿った求人はすべて調べてくれるので安心です。

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運営会社 株式会社アプロ・ドットコム
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 2ヶ所(東京、大阪)
相談方法 対面、電話
公式サイト https://www.apuro.com/

 

12位 薬剤師ワーカー

薬剤師ワーカー
求人数 3(約23,000件・非公開求人あり)
求人の質 3
サポート力 4.5
担当者の質 3
総合力 3.375

 

薬剤師ワーカーは医療職や介護・保育などの人材派遣業を行う株式会社トライトキャリアが運営している薬剤師転職サイトです。

 

・非公開求人を多数保有
・法人担当と薬剤師担当が同じ一元管理体制なのでミスマッチが少ない
・検索のこだわり条件が充実しているので希望に合う求人を見つけやすい
・求人票ではわからない細かい情報も調べてほしい
・条件交渉をしっかりしてもらいたい
・非公開求人をたくさん紹介してほしい

薬剤師ワーカーは20,000件超の公開求人のほかに、非公開求人も保有しています。

業界では珍しい法人担当と薬剤師担当が同じ一元管理体制のため、ミスマッチは起こりにくく、さらに転職後のフォロー体制もしっかりあるため、転職後に長く働けるようにしています。

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運営会社 株式会社トライトキャリア
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 15ヶ所(札幌、仙台、東京、横浜、大宮、静岡、新潟、名古屋、広島、高松、大阪、神戸、京都、福岡、熊本)※対面相談は東京・大阪のみ
相談方法 電話、メール、対面
公式サイト https://yakuzaishi-worker.com/

 

 

13位 病院薬剤師ドットコム

病院薬剤師ドットコム
求人数 1 (約1,400件・非公開求人あり)
求人の質 4
サポート力 3.5
担当者の質 4
総合力 3.25

 

 

病院薬剤師ドットコムは、株式会社メディウェルが運営している転職サイトです。

 

・病院薬剤師の求人に特化している
・非公開求人が非常に多い
・担当者のサポート力には自信あり
・絶対に病院に転職したい
・転職活動はスピード重視でやりたいので、対応は速い方が良い
・病院の中でも条件にこだわって転職したい

病院薬剤師ドットコムは、転職サイトの名前の通り、病院薬剤師の求人に特化した転職サイトで、調剤薬局最大手のアインホールディングスのグループ会社が運営しています。

公開求人は約1,400件と少なめですが、非公開求人は12,000件以上と非常に多く、年収アップや土日休み・残業なし、主婦業との両立などのこだわり条件を満たす求人も揃えています。

地域に特化した担当者がきめ細かくサポートしてくれますので、満足度は95.8%と高くなっています。

病院に転職したい薬剤師さんは登録しておきたい転職サイトです。

>>公式サイトを見る

運営会社 株式会社メディウェル
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京、大阪
相談方法 対面、、Web対面、電話、メール
公式サイト https://www.ph-10.com/

 

 

 

14位 ファゲット

ファゲット
求人数 4(約39,000件)
求人の質 3
サポート力 3
担当者の質 2
総合力 3

 

ファゲットは看護師・介護職の転職サイトを運営する株式会社カスタマが運営している薬剤師転職サイトです。

 

・中小調剤薬局や病院薬剤師に強い
・求人掲載がない企業や病院への問い合わせも可能
・22年以上の薬剤師転職サポート実績を持つ
・アットホームな中小の調剤薬局に転職したい
・逆指名を視野に入れた転職活動を考えている
・たくさんの求人から選びたい

求人数は38,000件超と多く、全国47都道府県に対応しています。

特に中小の調剤薬局や病院に強みを持っているので、アットホームな調剤薬局で働きたい人や病院に転職したい人におすすめの転職サイトです。

検索結果にない企業・病院があれば、担当者が問い合わせてくれるので、「逆指名」での転職ができる可能性があります。

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運営会社 株式会社カスタマ
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 東京のみ
相談方法 電話、メール
公式サイト https://www.phget.com/

 

15位 ファル・メイト

ファル・メイト
求人数 2.5(約18,000件・非公開求人あり)
求人の質 2.5
サポート力 4
担当者の質 3
総合力 3

 

ファル・メイトは大阪に本社を持つ薬剤師専門の転職サイトです。

 

・関東や関西、東海地方に強い
・派遣求人に力を入れている
・幅広い年代に対応している
・正社員だけでなく、派遣での転職も考えている
・40代以上で転職したい
・関東・関西・東海地方で転職する予定

ファル・メイトは薬剤師専門の転職サイトで、10年以上の転職サポート実績を持っています。

正社員の求人の取り扱いも多数ありますが、派遣求人には特に力を入れていて、高時給の派遣求人を取り揃えています。

特に、関東・関西、東海地方の派遣・転職求人には強みを持っていることが特徴です。

「エキスパート薬剤師制度」というユニークな制度を作っていて、薬剤師に幅広い働き方を提案しています。

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運営会社 株式会社ファル・メイト
対応エリア 全国47都道府県
拠点数 5ヶ所(大阪、東京、福岡、名古屋、仙台)
相談方法 電話、メール
ホームページ https://www.pharmate.jp/

 

薬剤師向け転職サイト一覧

薬剤師向け転職サイト一覽

ヤクジョ

ヤクジョは人材派遣サービスを行うジョイ・ネクストが運営している薬剤師転職サイトです。

ヤクジョは公開求人だけでなく、担当者が調剤薬局に足を運んで得た独占の非公開求人を多く所有していることが特徴です。

希望へのマッチング・交渉も大切にしているので、転職後の低離職率を実現しています。

調剤薬局への転職を希望している方におすすめです。

 

運営会社 ジェイ・ネクスト株式会社
許可番号 13-ユ-070473
対応エリア 46都道府県(沖縄を除く)

 

 

ジョブデポ薬剤師

ジョブデポ薬剤師は薬剤師のほかに看護師や医療職者、介護士などの転職をサポートしているwith Careerが運営しています。

トータルの求人数は約2,500件程度ですが、病院薬剤師の求人が1,800件超と多いことが特徴です。

看護師やコメディカルの求人を扱っていることから、病院への太いパイプを持っているため、病院への転職を希望する薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 with Career株式会社
許可番号 13-ユ-307545
対応エリア 全国47都道府県

 

 

JobBuddy(ジョブバディ)

JobBuddy(ジョブバディ)はスタイルエッジCAREERが運営していいる薬剤師専門の転職サイトです。

担当者は求人情報だけでは見えてこない職場内の雰囲気や風通し、社風なども細かくチェックしているので、転職後のミスマッチをなくすことができます。

20~50代までと幅広い年齢層の転職サポート実績があります。特に40代・50代の利用者が全体の約3分の2となっていますので、40代以上の薬剤師さんは抑えておきたい転職エージェントの1つです。

 

運営会社 株式会社スタイル・エッジCAREER
許可番号 13-ユ-309776
対応エリア 全国47都道府県

 

CME薬剤師

CME薬剤師は、医療従事者専門の転職支援会社であるCMEコンサルティングが運営している転職サイトです。

28,000件超の公開求人を扱うほか、オーダーメイド型で1人1人に合う求人を提案してくれます。LINEで気軽に相談することもできますし、「50歳からの転職」という特集もありますので、20代から50代まで幅広い年代の薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 株式会社 CMEコンサルティング
許可番号 13-ユ-305280
対応エリア 全国47都道府県

 

 

アポプラス薬剤師

調剤薬局大手のクオールのグループ企業であり、薬剤師の転職サポートを25年以上も行っているアポプラスキャリアが運営している薬剤師転職サイトです。

全体の80%がWeb上で公開していない非公開求人で、担当者が企業・病院側と交渉することで、求職者1人1人の希望に求人をカスタマイズしてくれるサービスを行っています。

担当者との面談から最短1日で転職先が決まるスピーディーな対応も、アポプラス薬剤師の魅力です。

 

運営会社 アポプラスキャリア株式会社
許可番号 13-ユ-312454
対応エリア 全国47都道府県

 

 

 

薬剤師ベストキャリア

薬剤師ベストキャリアは株式会社日本メディカルキャリアが運営している薬剤師転職サイトです。

公開求人は7,000件超とあまり多くありませんんが、国家資格のキャリアコンサルタントの資格を持つ担当者が多数在籍しているので、プロの視点でしっかり転職をサポートしてもらえます。

初めての転職でどんな転職をすれば良いのか不安な薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 株式会社日本メディカルキャリア
許可番号 13-ユ-308417
対応エリア 全国47都道府県

 

 

メディプラ薬剤師転職

メディプラ薬剤師転職は医療・福祉業界に特化した総合人材サービス行うメディカル・プラネットが運営している薬剤師転職サイトです。

公開求人数は少ないですが、薬剤師の派遣に力を入れていて、紹介予定派遣も行っていますので、首都圏や関西で「まずは派遣でお試し。いい職場なら転職」という薬剤師さんにおすすめの転職サイトです。

 

運営会社 メディカル・プラネット
許可番号 13-ユ-040347
対応エリア 首都圏、関西圏

 

 

エクスファルマ

 

エクスファルマは薬剤師や医療業界の転職サポートを行っている転職サイトです。

担当者は薬剤師資格を持っていたり、調剤薬局での勤務経験がある人ばかりですので、薬剤師の現場事情をよく知っていて、寄り添った提案をしてくれます。

非公開求人は90%と高いことも、エクスファルマの特徴です。

 

運営会社 株式会社エクスメディカル
許可番号 27-ユ-302174
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ファーマジョブ

ファーマジョブは株式会社メディカルジョブセンターが運営している薬剤師転職サイトです。

公開求人は10,000件超で、さらに非公開求人が70%あります。

また、担当者が有給休暇取得率や残業、離職率などもきちんと調査してくれます。

職業紹介優良事業者制度や医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者認定制度の認定も取っているので、安心して利用できる転職サイトです。

 

運営会社 株式会社メディカルジョブセンター
許可番号 01-ユ-300203
対応エリア 全国47都道府県

 

 

アイデムスマートエージェント薬剤師

アイデムスマートエージェント薬剤師は、求人事業を40年以上行ってきたアイデムが運営している薬剤師専門の転職サイトです。

薬剤師の転職サポートは15年以上の実績があり、特に首都圏や北関東には強みを持っていて、非公開求人も多数保有しています。

顔が見える対応を大切にしていて、担当者はあなたの代理人としてあなたをしっかりサポートしてくれます。

 

運営会社 株式会社アイデム
許可番号 13-ユ-304636
対応エリア 全国47都道府県、首都圏・北関東に強み

 

 

MCファーマネット

MC-ファーマネットは医療・介護・ヘルスケア分野の転職サポートなどを行っているメディカル・コンシェルジュが運営している薬剤師転職サイトです。

非公開求人を多数扱っているほか、首都圏・関西圏を中心にたくさんの支店を持ち、さらに本支店以外にも定期的に各地域で出張登録会を行っているので、対面で相談しやすいことがメリットです。

また、期間限定やリゾート特集などユニークな求人特集をやっていることも、特徴の1つです。

 

運営会社 株式会社 メディカル・コンシェルジュ
許可番号 13-ユ-070292
対応エリア 全国47都道府県

 

 

薬局転職ナビ

薬局転職ナビはワークポートが運営している調剤薬局専門の薬剤師転職サービスです。

薬剤師専門の担当者が在籍していて、しかも登録から24時間以内に折り返しの連絡が来るというレスポンスの速さが魅力です。

非公開求人もたくさん保有していますので、調剤薬局への転職を考えている薬剤師さんは利用価値は大きい転職サイトです。

 

運営会社 株式会社ワークポート
許可番号 13-ユ-040590
対応エリア 全国47都道府県

 

 

株式会社レイケアセンター

ファーマライズグループが運営している株式会社レイケアセンターは幅広い職種の転職サポートを行っていますが、特に薬剤師の転職サポートに力を入れてきました。

ファーマライズグループと提携しているので、ファーマライズのセミナーなどに参加できるというメリットもあります。

運営会社 株式会社レイケアセンター
許可番号 27-ユ-010130
対応エリア 全国47都道府県

 

 

株式会社アクセライズ

株式会社アクセライズは治験業界への転職・派遣に強みを持つ転職サイトです。

CRAやMR、薬剤師などの転職サポートやCRA派遣事業などを行っています。

会社自体でCRO事業も行っていますので、治験業界に興味がある人にはおすすめの転職サイトです。

 

運営会社 株式会社アクセライズ
許可番号 13-ユ-302079
対応エリア 全国47都道府県

 

 

人の輪.com

人の輪.comは医薬品卸売りの超大手であり、調剤薬局のファーマみらいを運営している薬剤師転職サイトです。

医療機関・薬局と距離感が近い医薬品卸グループだからこそ、求人情報だけではわからない薬局・病院・企業の情報を提供してくれますし、転職後も各種研修・Webラーニング等、優先的に案内してくれるなどのサポートがあります。

 

運営会社 東邦ホールディングス株式会社
許可番号 13-ユ-309765
対応エリア 全国47都道府県

 

 

日研メディカルケア薬剤師

日研メディカルケア薬剤師は、人材派遣業を40年以上行ってきた日研トータルソーシングが運営している転職サイトです。

全国に登録オフィスがありますので、対面でしっかり転職の相談ができますし、最短3日での転職が可能です。関東・関西の求人を特にたくさん揃えているので、関東・関西圏で対面で担当者に転職相談をしたい薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 日研トータルソーシング株式会社
許可番号 13-ユ-060049
対応エリア 関東・関西圏

 

 

ウイングメディカル九州

ウイングメディカル九州は、九州・沖縄・中国地方に限定して、完全地域密着型の薬剤師転職サイトです。

薬剤師専門の担当者が地元だからこそわかる中身の濃い情報、求人票だけでは見えない情報を調べてくれます。

全国展開の大手転職サイトにはない、地元ならではのきめ細かいサポートが魅力です。

 

運営会社 株式会社 ウイングメディカル九州
許可番号 40-ユ-300020
対応エリア 九州・沖縄・中国地方

 

 

ファルマンメディカル

ファルマンメディカルは医療従事者向けの転職サイトです。

全国対応ですが、特に首都圏に強みを持ち、非公開求人も多く扱っています。

担当者は病院やクリニックの事務長、医療系有資格者、大手グループ病院人事担当など医療現場での実務経験がある方ばかりですので、質の高いサポートを受けられます。

 

運営会社 株式会社ファルマンメディカル
許可番号 13-ユ-3016344
対応エリア 全国(特に首都圏)

 

 

薬スタ

薬スタはマツモトキヨシファーマーズが運営している薬剤師転職サイトです。

正社員・パートの転職サポートだけでなく、薬剤師派遣にも力を入れていることが特徴です。

調剤未経験の方やブランクのある方向けに「調剤未経験者サポートプログラム」が用意されているので、スキルに不安がある方も安心して利用できます。

 

運営会社 株式会社マツモトキヨシファーマシーズ
許可番号 12-ユ-300568
対応エリア 全国47都道府県

 

BRAVE薬剤師

BRAVE薬剤師はマイナビの関連会社が運営している薬剤師転職サイトです。

転職求人も扱っていますが、派遣求人や紹介予定派遣がメインになります。

給料の日払い制度や友達紹介制度などBRAVE薬剤師ならではのサービスもあります。

 

運営会社 株式会社ブレイブ
許可番号 13-ユ-305255
対応エリア 全国47都道府県

 

 

メドフィット

メドフィットは医療・介護の転職サポートをしている転職サイトです。

公開求人数は少ないですが、非公開求人を大量に保有しています。

職種毎の専門の担当者があなたの転職活動をしっかりバックアップしてくれますし、転職後も希望があれば面談を行ってくれるなど、転職後のサポートにも力を入れています。

 

運営会社 株式会社Genten Links
許可番号 13-ユ-305264
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ファーマプレミアム

ファーマプレミアムは、株式会社ハイペリオンが運営する薬剤師の転職サイトで、薬剤師派遣も行っています。

首都圏や東海地方(名古屋、尾張、西三河、東三河)の求人を主に扱っています。

就業経験がある薬剤師資格を持った担当者が在籍していますので、同じ資格を持つからこその視点で、あなたの転職をしっかりサポートしてくれます。

 

運営会社 株式会社ハイぺリオン
許可番号 11-ユ-300485
対応エリア 首都圏・東海エリア

 

 

パーソナルアシスト

パーソナルアシストは、薬剤師・看護師・医師・臨床検査技師などの医療職者の転職をサポートしてきた転職サイトです。

平成27年度には5000名もの医療職者の転職をサポートし、転職サポート歴は10年以上という実績を持っています。

ほぼ毎日、全国の医療機関から求人を集めているので、最新の求人をタイムリーに紹介してもらえます。

 

運営会社 株式会社パーソナルアシスト
許可番号 13-ユ-301300
対応エリア 全国47都道府県

 

 

薬剤師転職株式会社

薬剤師転職株式会社は調剤薬局に特化した薬剤師転職支援サイトです。

全国の90%の薬局・約60,000件の情報を持っていて、あなたの希望に合った求人を探してくれます。

また、働きたい薬局の逆指名にも対応してくれるので、あなたの転職をしっかりサポートしてくれます。

 

運営会社 薬剤師転職株式会社
許可番号 13-ユ-306809
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ママ薬プラス

ママ薬プラスはママ薬剤師専門の転職サイトです。

求人は完全非公開で、ママ薬剤師1人1人に合わせた働き方をオーダーメイドで提案してくれます。

ママ薬剤師が働きやすいと思える職場、子育てと仕事を両立できる仕事を紹介してくれるので、転職・復職を考えているママ薬剤師におすすめの転職サイトです。

 

運営会社 アポプラスキャリア株式会社
許可番号 13-ユ-312454
対応エリア 全国47都道府県

 

 

オレ薬

オレ薬はアポプラスキャリアが運営している業界初の男性薬剤師専門の転職サイトです。

男性薬剤師に特化した担当者が、オレ薬はキャリアビジョンが描いた転職をサポートしてくれますので、長期的なキャリアを見据えた転職をすることができます。

男性薬剤師の横のつながりを作ってくれることも特徴です。

 

運営会社 アポプラスキャリア株式会社
許可番号 13-ユ-312454
対応エリア 全国47都道府県

 

 

キャリアコンシェルジュ

キャリアコンシェルジュは、北海道・札幌で医師・薬剤師・看護師などの医療従事者の転職を支援している転職サイトです。

地域密着型の転職サイトですので、担当者と対面でカウンセリングをすることができますし、細かい要望にも応えてくれますから、満足度の高い転職を実現できます。

 

運営会社 株式会社キャリアコンシェルジュ
許可番号 01-ユ-300339
対応エリア 北海道・札幌

 

 

アイリード株式会社

アイリードは関西中心に展開している薬剤師転職サイトです。

アイリードは調剤薬局を運営していますので、アイリードの薬剤師が事前に紹介する薬局で勤務し、その上で求人を紹介してくれますので、細かい情報も知ることができます。

また、調剤未経験の薬剤師さんはアイリードで実務経験を積んでから、希望の調剤薬局に転職することも可能です。

 

運営会社 アイリード株式会社
許可番号 27-ユ-302851
対応エリア 関西中心(全国対応)

 

 

薬剤師求人ナビゲイト

薬剤師求人ナビゲイトは、株式会社メディホープが運営している薬剤師転職サイトです。

代表取締役社長が薬剤師資格を持っていて、製薬会社や病院での勤務経験があるので、薬剤師に寄り添った転職をサポートしてくれます。

管理職やMRの求人も豊富に取り揃えています。

 

運営会社 株式会社メディホープ
許可番号 27-ユ-010212
対応エリア 全国47都道府県

 

ツナガリキャリア薬剤師

ツナガリキャリア薬剤師は、関西圏で60年以上も事業展開をしてきた実績を持つツナガリキャリアが運営している薬剤師転職サイトです。

大阪・京都・神戸など関西での薬剤師求人を多数保有しています。

キャリアコンサルタントの国家資格を持ち、さらに薬剤師の転職サポートの経験豊富な担当者が、あなたの転職を支援してくれます。

 

運営会社 株式会社ツナガリキャリア
許可番号 27-ユ-302129
対応エリア 関西圏(大阪・京都・神戸)

 

 

株式会社メディサーチ

株式会社メディサーチは、製薬・医療機器・病院専門の転職サイトです。

特に、製薬会社・企業の求人を中心に扱っていますので、企業への転職を考えている薬剤師さんにはおすすめです。

徹底した個人情報の保護を行っている企業ですので、安心して利用できます。

 

運営会社 株式会社 メディサーチ
許可番号 13-ユ-010465
対応エリア 全国47都道府県

 

 

医療転職ドットコム

医療転職.comは医療機器・製薬業界の転職に特化した転職サイトです。

運営会社の株式会社エリメントHRCはサーチ手法(ヘッドハント手法)を主体とした採用コンサルティング会社ですので、求人を作り出すことができ、ほかの転職サイトよりも医療機器・製薬業界の圧倒的な求人数を保有しています。

サポート力も高いので、内定獲得率も高いです。

 

運営会社 株式会社 エリメントHRC
許可番号 13-ユ-302014
対応エリア 全国47都道府県

 

 

薬剤師求人.com

薬剤師求人.comは薬剤師として転職経験がある人が立ち上げた転職サイトです。

全国の40,000件以上の求人を保有していて、担当者の相性が悪かったら、途中でチェンジしてもらうことも可能です。

他の転職エージェントの求人を掲載していて、転職エージェントを紹介するサービスも行っています。

 

運営会社 株式会社 フォーチュン
許可番号
対応エリア 全国47都道府県

 

GUPPY(グッピー)

「転職で使いたいNo.1求人サイト」にも選ばれたことがある株式会社グッピーズが運営している医療・介護・福祉に特化した転職サイトです。

GUPPYでは薬剤師の公開求人だけでも6,000件以上を保有していて、さらに非公開求人・優良求人も扱っています。

 

運営会社 株式会社グッピーズ
許可番号 13-ユ-080464
対応エリア 全国47都道府県

 

日経DIキャリア

日経DIキャリアは「日経ドラッグインフォメーション」が運営する「日経メディカル Online」内の薬剤師転職サイトです。

薬剤師転職支援会社の求人集合メディアですので、掲載求人数は40,000件以上と多く、転職エージェントを比較検討しながら、求人を選ぶことができます。

 

運営会社 株式会社日経BP
許可番号
対応エリア 全国47都道府県

 

 

Answers

Answersは製薬業界に特化した転職サイトです。

製薬業界に特化していますので、求人数は多くありませんが、長年の実績と製薬企業各社との太いパイプを活かして、好条件・好待遇の非公開求人も扱っています。

利用者満足度は96.4%以上に高いので、製薬会社に転職したい薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 株式会社 クイック
許可番号 27-ユ-020100
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ファーマアドバンス

ファーマアドバンスは九州、特に福岡に特化した薬剤師転職サイトです。

正社員・パート・派遣といろいろな働き方を提案してくれます。

代表取締役は薬剤師資格を持ち、病院・調剤薬局で長年勤めた経験がありますので、薬剤師のニーズをくみ取った転職サポートをしてくれます。

 

運営会社 株式会社ファーマアドバンス
許可番号 40-ユ-300672
対応エリア 福岡、佐賀、長崎

 

 

ヤクマッチ薬剤師

ヤクマッチ薬剤師はスプリングフィールド株式会社が運営する薬剤師転職サイトです。

約6万件の求人を保有していて、薬剤師資格を持った担当者が在籍していますので、マッチングの精度が高いことが特徴です。

薬局、病院側と現場の薬剤師さん、実務実習生の3方向から情報収集をしていますので、制度が高く詳しい情報を教えてくれます。

 

運営会社 スプリングフィールド株式会社
許可番号 13-ユ-306533
対応エリア 全国47都道府県

 

 

メディカルジョブ北海道

メディカルジョブ北海道は北海道エリアに特化している医療系の転職サイトです。

札幌を中心に薬剤師の求人を多数保有していて、担当者はすべて医療業界経験者なので、的確なサポートを受けることができます。

 

運営会社 メディカルジョブ北海道
許可番号 01-ユ-240019
対応エリア 北海道

 

 

メディケアキャリア

メディケアキャリアは北陸・信越の薬剤師・看護師・介護士の転職サイトです。

総求人数は約5,400件とエリア最大級を誇り、地域専任の担当者があなたの転職をしっかりサポートしてくれます。

担当者は実際に職場まで行って、求人情報だけでは見えてこないいろいろな情報を集めてくれる株式会社キャリアシステムことも特徴です。

 

運営会社 株式会社キャリアシステム
許可番号 17-ユ-010047
対応エリア 北陸(石川、富山、福井)、新潟、長野

 

メディカルリクルートメント

メディカルリクルートメントは関西地域に強い薬剤師専門の転職サイトです。

どこの企業とも資本関係・しがらみがない中立の立場で、薬剤師の転職支援を行っています。

調剤薬局やドラッグストアは非公開求人も多く扱っていて、薬剤師の転職業界での経験が長い担当者が、転職を徹底してサポートしてくれます。

 

運営会社 株式会社メディカルリクルートメント
許可番号 27-ユ-300902
対応エリア 関西(大阪、兵庫、和歌山、奈良、京都、滋賀)、北陸(石川、福井、富山)

 

キャディカル薬剤師

キャディカル薬剤師は、スギ薬局グループが運営している転職サイトです。

調剤薬局やドラッグストアを中心とした求人を扱っています。

キャディカル薬剤師の担当者は、スギ薬局グループで実際に勤務経験がある薬剤師ですので、薬剤師の二―ズに寄り添った転職サポートをしてくれます。

 

運営会社 株式会社MCS
許可番号 23-ユ-302342
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ファーマリンク

ファーマリンクは19年の薬剤師の転職・派遣サポートの実績を持つ転職サイトです。

正職員・派遣の公開求人だけでなく、非公開求人も多数取り扱っています。

担当者は調剤薬局やドラッグストアでの実務経験を持つ薬剤師なので、的確なサポートをしてもらうことができます。

 

運営会社 株式会社ファーマリンク
許可番号 13-ユ-311966
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ベイ・ファーマシー・クラブ

ベイ・ファーマシークラブ株式会社は、神奈川県に特化した薬剤師転職サイトです。

地域に精通した担当者が揃っていますので、求人情報だけではわからない雰囲気や社風などを調査して詳しく伝えてくれます。

地域密着の小さな会社だからこその小回りの利くサポートが魅力です。

 

運営会社 ベイ・ファーマシー・クラブ株式会社
許可番号 14-ユ-300691
対応エリア 神奈川県内

 

 

元気が出るしょほうせん

元気が出るしょほうせんは、株式会社コーディアルエージェントが運営している薬剤師転職サイトです。

求人件数は約60,000件と非常に多く、北海道から沖縄まで網羅しています。

担当者は薬剤師の転職サポートのベテランが揃っていて、アフターフォローまでしっかり行ってくれるので、安心して転職活動ができます。

 

運営会社 株式会社コーディアルエージェント
許可番号 13-ユ-304589
対応エリア 全国47都道府県

 

 

薬剤師コム

薬剤師コムは、関西圏の求人に強みを持つ薬剤師転職サイトです。

高額求人案件や未経験求人などの特集を組んで、1人1人の希望に合う求人を紹介し、経験豊富で専任の担当者が転職をサポートしてくれます。

 

運営会社 株式会社ファーマシスト倶楽部
許可番号 27-ユ-301195
対応エリア 全国47都道府県(関西圏に強み)

 

 

e薬剤師.com

e薬剤師.comは薬剤師・医療事務の人材紹介や薬局開業サポート、薬局M&Aなどを行っているe薬剤師.com株式会社が運営している薬剤師転職サイトです。

20年以上の紹介実績を持っている薬剤師資格を持つ担当者が在籍していますので、薬剤師に転職をしっかりサポートしてくれます。

運営会社 e薬剤師.com株式会社
許可番号 13-ユ-300252
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ファーマシスタ求人

ファーマシスタ薬剤師は採用担当者が作る薬剤師求人広告サイトです。

運営会社の代表は薬剤師資格を持ち、転職経験がある方で、転職希望の薬剤師が採用担当者に直接応募することができる仕組みを作ったので、薬剤師が主体的に転職活動をすることができます。

 

運営会社 シナジーファルマ株式会社
許可番号
対応エリア 全国47都道府県

 

 

薬剤師好条件JOB

薬剤師好条件JOBは、大手調剤薬局のバックアップを受けて、全国の大手・中小企業と提携しているので、全国各地の好条件の求人をタイムリーに紹介してくれる転職サイトです。

調剤経験がなく転職に不安を持っている人は、調剤実務研修を受けることができるので、しっかり転職をサポートしてくれます。

 

運営会社 経営研究株式会社
許可番号 13-ユ-310990
対応エリア 全国47都道府県

 

 

株式会社アクトグループ

30年以上医療職に特化した人材を提供を行ってきた株式会社アクトグループが、医療職者の求人を扱う転職サイトです。

東京を中心に関東地方の派遣求人を扱っています。

紹介予定派遣や正社員の求人が出ることもあります。

 

運営会社 株式会社アクトグループ
許可番号 13-ユ-301610
対応エリア 関東地方

 

 

メディカルワールド

メディカルワールドは、医療に特化した人材紹介・派遣会社です。

首都圏を中心に、フ正社員からスポット求人まで幅広い求人を扱っていて、非公開求人も保有しています。

担当者は転職をサポートしてくれるのはもちろんですが、転職後も徹底サポートしてくれるので、安心して利用できます。

 

運営会社 株式会社メディカルワールド
許可番号 13-ユ-30085
対応エリア 首都圏中心

 

 

 

アイムメディカルリソース

アイムメディカルリソースは臨床開発モニターや治験コーディネーター、薬事・PMSなどを専門にした転職サイトです。

CRAやMR向けのセミナー・教育研修プログラムもあり、東京・大阪で治験業界に転職したい薬剤師さんにおすすめです。

 

運営会社 アイムメディカルリソース株式会社
許可番号 13-ユ-303732
対応エリア 東京・大阪中心

 

 

ワークポート

ワークポートは人材紹介専門19年の企業で、薬剤師の求人も取り扱っている転職サイトです。

薬剤師専任の担当者(転職コンシェルジュ)が転職活動をサポートしてくれます。

20代~50代まで幅広い年代の薬剤師の転職をサポートしてきましたので、40代以上の薬剤師さんにもおすすめです。

 

運営会社 株式会社ワークポート
許可番号 13-ユ-040590
対応エリア 全国47都道府県

 

 

日経HRエージェント薬剤師

日経HRエージェント薬剤師は調剤薬局、ドラッグストア、病院、漢方専門薬局、医薬品卸、その他企業など幅広い薬剤師求人を扱っている転職サイトです。

日経グループだからこその情報収集能力で、薬剤師の転職をサポートしてくれます。

 

運営会社 株式会社 日経HR
許可番号 13-ユ-301393
対応エリア 全国47都道府県

 

 

株式会社寿五郎

寿五郎は手厚いサービス・サポートが売りの薬剤師転職サイトです。

手元にある求人だけでなく、近隣の法人に1件1件求人を探してくれますので、ミスマッチの少ない求人を提案してくれます。

「しつこく連絡しない」、「転職を無理に勧めない」などの特徴があります。

 

運営会社 株式会社寿五郎
許可番号 13-ユ-307660
対応エリア 全国47都道府県

 

 

ジョブメドレー

ジョブメドレーは医療介護職者のための転職サイトです。

薬剤師求人だけで約15,000件を扱っていて、事業所からのスカウトが来ることもあります。

また、LINEを連携しておくと、LINEで通知を受け取ることができるので、楽にタイムリーに転職活動を進めることができます。

 

運営会社 株式会社メドレー
許可番号 13-ユ-304334
対応エリア 全国47都道府県

 

目的別の薬剤師人気おすすめ転職サイト

ここからは、転職の目的別に薬剤師に人気のおすすめ転職サイトランキングをご紹介していきます。

正社員向け、パート・アルバイト、派遣のの3つのカテゴリーに分けて、目的別で転職サイトをピックアップしています。

自分の目的に合う転職サイトを選ぶことで、転職成功に大きく一歩近づくはずです。

正社員で転職したい薬剤師におすすめ

まずは正社員として転職したい方におすすめの薬剤師転職サイトランキングからです。

転職が初めてで不安な薬剤師におすすめ

転職が初めてで不安な人は総合力に加えて、サポート力と担当者の質にこだわって転職サイトを選びましょう。

満足度が高ければ、それだけ質の高い担当者がたくさんいる、質の高い担当者の割合が多いということを意味します。

 

マイナビ薬剤師、薬キャリ、ファルマスタッフはどれも「サポート力」・「担当者の質」共に満点の5点ですので、この3つの転職サイトを選べば間違いありません。

 

順位 おすすめ転職サイト 求人数 おすすめポイント
1位 マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師
約56,000件+非公開求人35% ・ご利用者満足度No.1

・担当者は薬剤師専任で、担当者数が非常に多く、手厚いサポートがある
・地方でも対面で面談してもらえる

2位 薬キャリ
薬キャリAGENT
約46,000件・非公開求人あり

 

・コンサルタント満足度95%

・通勤圏内の職場1つ1つにより良い求人がないか確認してくれる

・担当者は薬剤師専任で、医療業界のエムスリーが運営しているので、病院・薬局と太いパイプがある

3位 ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

 

約41,000件・非公開求人あり ・転職相談満足度は96.5%

・担当者の質・印象は96.3%が満足・ほぼ満足と回答

・薬剤師の転職支援歴は22年と長いので、転職ノウハウや病院・薬局との太いパイプがある

※求人数は2022年4月時点

 

年収アップを目指したい薬剤師におすすめ

転職して年収アップを目指したい薬剤師さんは、高年収やハイキャリア求人など求人の質と交渉力にこだわって、転職サイトを選ぶと良いでしょう。

担当者の交渉力次第で、転職後の年収は大きく左右されます。

担当者の交渉力はエージェント全体のサポート力と担当者の質、両方に関係してきます。

 

順位 転職サイト 高年収求人数 おすすめポイント
1位 薬キャリ
薬キャリAGENT
約7,000件(600万円以上) ・通勤圏内により良い求人がないか1件1件確認してくれる

・非公開・好条件求人を多数保有している

・条件交渉を担当者がしっかりやってくれる

2位 マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師
約11,000件(600万円以上可) ・好条件で人気がある非公開求人を35%保有

・年収700万円以上のハイキャリア向け求人特集あり

・年収交渉もしてくれる

3位 リクナビ薬剤師
リクナビ薬剤師
約12,000件(高額給与) ・非公開求人を多数保有

・担当者が条件交渉をしてくれる

・転職して年収アップした事例が多数ある

 

※求人数は2022年4月時点

 

マイナビ薬剤師の「600万円以上可」というのは、「実力・経歴次第で600万円もあり得る」と言うことなので、600万円以上が確約されたわけではありません。

また、リクナビ薬剤師の「高額給与」の求人数の中にはパート・アルバイトのものも含まれています。

この3つの転職サイトの中で、高年収の求人数では薬キャリが一番少ないですが、「求人の質」という点も加味すると、薬キャリが文句なしの1位になります。

 

未経験の業種に転職したい薬剤師におすすめ

調剤薬局から病院、OTCから調剤など未経験の業種に転職したい薬剤師さんは、未経験でも応募OKの求人数が多いことやサポート力が高いことなどを重視して、転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 未経験可の求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約31,000件 ・未経験でも応募可の求人数が圧倒的に多い
・転職後のアフターフォローもしてくれるから安心
・求人検索で業種が12種と幅広いので挑戦したい業種の求人を見つけやすい
第2位 薬キャリ 約7,000件 ・担当者の交渉力が高く、希望に合うように直接交渉してくれる
・未経験での転職サポート実績が多数ある
・コンサルタント満足度が高く、しっかりサポートしてもらえる
第3位 お仕事ラボ 約3,500件 ・定着率が95.6%と高く、無理なく働ける職場を紹介してくれる
・転職後も面談して戸惑いや悩みなどを話せる
・担当者があなたを職場に売り込んでくれる

※求人数は2022年4月時点

 

ブランクがある薬剤師におすすめ

子育てやその他の理由で薬剤師の仕事を離れていたけれど、また薬剤師の仕事に復帰したいというあなたは、サポート力が高く、求人数が多い転職サイトを選びましょう。

サポート力が高い転職サイトなら、あなたのブランクの不安・悩みに寄り添った転職サポートをしてくれます。

また、求人数が多ければ、それだけ「ブランクOK」・「手厚い指導・教育あり」の求人が見つかる可能性が高くなります。

 

順位 転職サイト ブランク可の求人数 おすすめポイント
第1位 ファーネットキャリア 不明(データベース11万件) ・復職サポート研修がある

・転職サポートが手厚い
・データベースの数が多い

第2位 ファルマスタッフ 約22,000件 ・ブランク歓迎の求人が多い

・サポート力が高い

第3位 薬キャリ 約7,000件 ・ブランク・未経験可で求人検索ができる

・市場に出ていない求人も探してくれる

※求人数は2022年4月時点

 

ワークライフバランス重視の薬剤師におすすめ

ガツガツ仕事をして、仕事中心の生活をするよりも、プライベートを大切にワークライフバランス重視で転職したい薬剤師さんは、土日休みの求人特集があったり、病院・企業に強い転職サイトをおすすめします。

調剤薬局やドラッグストアよりも、病院(療養型病院)や企業の方が土日休みで働きやすいです。

順位 転職サイト 病院・企業求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約8,000件 ・病院や企業の求人数が多い
・土日休みの求人特集がある
第2位 ファルマスタッフ 約3,300件 ・「プライベート充実」の求人特集がある

・「土日祝日休み」で求人検索ができる

第3位 病院薬剤師ドットコム 約1,400件 ・病院の薬剤師求人に特化した転職サイトである

・非公開求人が多い

※求人数は2022年4月時点、公開求人のみ

 

地方で転職したい薬剤師におすすめ

地方で転職したい方は、拠点数が多い転職サイトや地方でも対面で転職相談ができる転職サイトを選ぶと良いでしょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・全国15ヶ所の拠点で対面相談可能

・地方での転職サポートが手厚い

・Uターン・Iターンの転職相談会や地方への出張転職相談会を行っている

第2位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・全国12ヶ所に拠点がある
・地域密着で展開し、エリア状況を詳しく把握している
・Uターン・Iターン転職相談会あり
第3位 ヤクジョブ.com 約62,000件・非公開求人 ・全国8ヶ所に拠点がある

・UターンもIターンにも対応

※求人数は2022年4月時点

 

LINEで簡単&気楽に転職したい薬剤師におすすめ

対面で面談をしたり、電話で転職エージェントと連絡を取り合うのは面倒くさい。

もっと気楽に転職したいという薬剤師さんは、LINEで担当者とやり取りできる転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 転職ゴリ薬 約29,000件 ・LINEで転職相談ができる

・非公開求人を多数保有している

・担当者は薬剤師資格保有者や元人事担当者、キャリアコンサルタントの国家資格を持つ人が在籍している

第2位 CME薬剤師 約29,000件 ・LINEで気楽に転職相談できる

・オーダーメイド型で1人1人に合う求人を提案

・20代から50代まで幅広い年代に対応

第3位 ジョブメドレー 約15,000件 ・LINEで転職活動ができる

・事業所からスカウトが来ることもある

※求人数は2022年4月時点

 

 

契約社員に転職したい薬剤師さんにおすすめ

次は、契約社員として転職したい薬剤師さんにおすすめの転職サイトをご紹介します。

契約社員は正職員とパートの中間のような立ち位置です。

 

・フルタイムでの勤務

・正社員ではなく、契約期間が決まっている(更新もあり)

・勤務時間は正社員よりも融通が利きやすい

・福利厚生は正社員より劣るが、パートよりも充実

 

フルタイムで働いて、安定した給料が欲しいし、福利厚生もある程度欲しいけれど、勤務時間の融通は利かせたい。

そんな薬剤師は契約社員がおすすめです。

 

ただ、契約社員は即戦力であることが求められます。

そのため、未経験者やブランクがある人向けの求人はほとんどありません。

 

順位 転職サイト 契約社員求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約2,600件 ・契約社員の薬剤師求人はダントツで多く、選択肢が広い
第2位 薬キャリ 約700件 ・調剤薬局や調剤併設のドラッグストアの求人が多め
第3位 ヤクジョブ.com 約600件 ・企業の契約社員求人もある

 

 

パート・アルバイトで転職したい薬剤師におすすめ

続いて、パート・アルバイトとして転職したい薬剤師さんにおすすめの転職サイトを目的別にご紹介していきます。

 

未経験の業種に転職したい薬剤師におすすめ

パート・アルバイトとして、病院から調剤薬局、調剤薬局からドラッグストアなど未経験の業種に転職したい薬剤師さんは、パート求人が多く、さらに「未経験可」で求人検索ができる転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト パート求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約26,000件 ・パートで未経験応募可の求人が13,955件と非常に多い
・担当者が細かい条件に合うパート求人を紹介してくれる
第2位 ファルマスタッフ 約14,000件 ・パートで未経験可の求人が

・日本調剤の教育ノウハウあり

第3位 お仕事ラボ 約10,000件 ・マッチング精度が高い
・逆指名で職場に売り込んでくれる

※求人数は2022年4月時点

 

ブランクがある薬剤師におすすめ

子育てなどでブランクがある薬剤師さんが、パート・アルバイトとして転職したいなら、ブランクがある人向けの研修があったり、ブランク可でパート・アルバイトの求人検索ができる転職サイトを使いましょう。

 

順位 転職サイト パート求人数 おすすめポイント
第1位 ファーネットキャリア 約13,000件 ・復職サポート研修がある

・ブランクがある人向けのサポートがある

第2位 ファルマスタッフ 約14,000件 ・ブランク可のパート求人が約8,500件ある
第3位 薬キャリ 約2,000件 ・ブランクがある人向けに調剤未経験者サポートプログラムがある

※求人数は2022年4月時点

 

ワークライフ重視派の薬剤師におすすめ

ワークライフバランス重視で、パート・アルバイトとして転職したいなら、短時間勤務OKのパート求人特集があったり、逆指名やオーダーメイド求人がある転職サイトを選ぶと良いでしょう。

 

順位 転職サイト パート求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約14,000件 ・扶養内パートや週1日からOKの求人特集がある
第2位 お仕事ラボ 約10,000件 ・定着率が高く、高時給の求人がある
第3位 日経DIキャリア 約1,300件 ・扶養内OKの求人検索ができる

※求人数は2022年4月時点

 

派遣で働きたい薬剤師におすすめ

派遣で働きたい薬剤師さんにおすすめの転職サイトをご紹介していきます。

未経験の業種に転職したい薬剤師におすすめ

調剤薬局からドラッグストア、ドラッグストアから調剤薬局など未経験の業種に派遣として転職したい薬剤師さんは、未経験OKの派遣求人を検索できたり、入職時の研修がある転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 派遣求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約1,400件 ・入職時導入研修やキャリア支援研修がある
第2位 薬スタ 約130件 ・入職時研修やキャリア形成支援研修がある
第3位 BRAVE薬剤師 不明 ・未経験歓迎の派遣求人あり

※求人数は2022年4月時点

 

ブランクがある薬剤師におすすめ

出産・育児などでブランクがある薬剤師さんが派遣で転職するなら、入職時の研修がある転職サイトを選ぶと安心です。

また、将来的に正社員として働くことを考えているなら、紹介予定派遣がある転職サイトが良いでしょう。

 

順位 転職サイト 派遣求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約1,400件 ・入職時導入研修やキャリア支援研修がある

・紹介予定派遣あり

第2位 ファル・メイト 約4,700件 ・紹介予定派遣あり

・派遣でも徹底サポートあり

第3位 薬スタ 約130件 ・入職時研修やキャリア形成支援研修がある

・ブランク可の派遣求人あり

※求人数は2022年4月時点

 

ワークライフ重視派の薬剤師におすすめ

ワークライフバランスを重視して、派遣として転職したい薬剤師さんは、派遣の求人数や求人のバリエーションなどを重視して転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 ファル・メイト 約4,700件 ・勤務日や時間を自由に設定することが可能
第2位 薬キャリ 約3,100件 ・短時間、短期間で勤務できる求人が豊富
第3位 ファルマスタッフ 約1,400件 ・福利厚生が充実

※求人数は2022年4月時点

 

女性薬剤師におすすめの薬剤師転職サイト比較

女性薬剤師が転職するなら、女性ならではの悩みに寄り添い、強い味方になってくれる薬剤師転職サイトを使いましょう。

独身に女性におすすめの転職サイト、ママ薬剤師におすすめの転職サイト、シングルマザーの薬剤師におすすめの転職サイトをご紹介していきます。

独身女性薬剤師におすすめ

独身の女性薬剤師が転職するなら、将来の選択肢が広がるような転職をしましょう。

そして、それを応援・サポートしてくれる転職サイトを使うことが、転職成功への近道です。

転職サイトを選ぶポイントは、求人数と求人特集です。

・求人数→選択肢が広がる

・求人特集→キャリアアップや20代・30代向けなど

この2つのポイントで、転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・キャリアアップ特集あり

・好条件の非公開求人多数あり

第2位 ヤクジョブ.com 約62,000件・非公開求人 ・20代30代向け特集あり
・教育研修充実や総合門前などスキルアップできる求人特集あり
第3位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・20代30代向け求人あり

・スキルアップ志向の人向けやプライベート重視の人向けなどいろいろなケースに応じた求人特集あり

※求人数は2022年4月時点

 

ママ薬剤師におすすめ

子育て中ママ薬剤師は、子育て支援が手厚い職場に転職すると、仕事と育児を両立しやすいです。

子育て支援が手厚い職場は大手企業(ドラッグストア・調剤薬局)や大病院が多いですが、それを簡単に探すためには、ママ薬剤師の求人特集がある転職サイトが良いでしょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・ママ・パパ薬剤師向け求人特集あり
第2位 薬キャリ 約46,000件・非公開求人あり ・ママ薬剤師におススメの求人特集あり
第3位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・「残業ほぼなし」、「大手薬局」、「託児所あり」などの求人特集あり

※求人数は2022年4月時点

 

シングルマザー薬剤師におすすめ

シングルマザーの薬剤師が転職するなら、次の条件を満たすような職場がおすすめです。

・収入がある程度高いこと

・託児所があること

・住宅手当や扶養手当などが充実していること

病院はこれらの条件を満たすところが多いので、シングルマザーの薬剤師は病院を中心に転職求人を探すのが良いでしょう。

夜勤当直がある病院なら手当がつきますので、高年収を狙えます。

また、24時間託児所があれば、シングルマザーの薬剤師でも夜勤当直に入れます。

そのため、シングルマザーは病院に強い転職サイトがおすすめです。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 薬キャリ 約46,000件・非公開求人あり ・病院の求人に強い
・ママ薬剤師の求人特集もある・良い求人がないか1件1件当たってくれる
第2位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・病院求人特集あり

・ママ・パパ薬剤師向け特集あり

第3位 病院薬剤師ドットコム 約1,400件・非公開求人あり ・病院の求人に特化している

・ママ薬剤師向けの求人もあり

※求人数は2022年4月時点

 

薬剤師の転職先別おすすめ転職サイト

薬剤師の転職先には、主に次の6つの業種があります。

 

・ドラッグストア

・調剤薬局

・病院

・製薬会社

・その他の一般企業

・公務員

 

あなたが転職したい業種が決まっているなら、その転職先に強い転職サイトを選ぶと、転職活動はスムーズに進みますし、転職成功に近づきます。

 

ドラッグストア

ドラッグストアへの転職を考えている薬剤師さんは、ドラッグストアの求人を多く扱う転職サイトがおすすめです。

 

・542万2000円(都市部)、556万3000円(その他)

 

薬剤師の平均年収は580万5400円ですので、平均年収よりはやや低めになります。

 

ドラッグストアの薬剤師の仕事内容や勤務の特徴には次のようなものがあります。

・シフト制で土日勤務、早朝・深夜勤務もある

・薬剤師としての仕事以外にレジ打ちや品出し、店舗管理などもある

・薬剤師以外の社員・パートアルバイト店員とのコミュニケーションが必須

・OTCのみのドラッグストアでは一人薬剤師になることも

・店長やエリアマネージャーなどキャリアアップがある

ドラッグストアはOTCのみか、調剤併設かで業務内容や勤務時間は大きく異なります。

調剤併設ドラッグストアなら、調剤業務中心で勤務時間も調剤薬局と同じように平日の日中が中心になります。

OTCのみのドラッグストアなら、早朝・深夜勤務もありますし、幅広い仕事をすることになります。

どちらに転職するかをあらかじめ決めてから転職活動をすると良いでしょう。

 

調剤併設のドラッグストアに強い転職サイト

順位 転職サイト ドラッグストア(調剤併設)求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約6,300件 ・店舗数や管理職候補などでの求人検索もできる
第2位 ファルマスタッフ 約5,000件 ・調剤併設型のドラッグストアの求人特集がある
第3位 ヤクジョブ.com 約4,800件 ・管理薬剤師の求人もある

 

 

ドラッグストア(OTCのみ)に強い転職サイト

順位 転職サイト ドラッグストア(調剤併設)求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約8,400件 ・OTCのみのドラッグストアの求人数がダントツに多い
第2位 ファルマスタッフ 約1,000件 ・「大手チェーン以外」や「ヘルプ体制充実」などの細かい条件で検索できる
第3位 薬キャリ 約500件 ・通勤圏内のドラッグストアに求人がないか1件1件確認してくれる

 

調剤薬局

調剤薬局に転職したい薬剤師さんは、調剤薬局の求人数に加えて、総合門前・管理薬剤師・かかりつけ薬剤師など、調剤薬局に転職後の業務に関わる細かい条件で検索できるかどうかで、転職サイトを選びましょう。

 

・472万402円(薬剤師)、720万7054円(管理薬剤師)

 

薬剤師の平均年収は580万5400円ですので、平均年収よりはやや低めになりますが、管理薬剤師になると、大幅にアップすることがわかります。

 

調剤薬局の薬剤師の仕事内容や勤務の特徴には次のようなものがあります。

・門前の病院・クリニックによって処方内容は大きく変わる

・面対応か門前かでも処方内容・勤務時間などは変わる

・基本的には当直なしで9時~20時ごろのシフト制

・休日は日曜+平日1日が多い

調剤薬局に転職するなら、大手チェーンか否か、また立地や応需科目などをしっかり確認しましょう。

 

調剤薬局に転職したい薬剤師さんのために、次の4つの「こだわり条件」に分けて、おすすめの転職サイトをご紹介します。

 

総合門前の調剤薬局求人を多く持っている転職サイト

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約4,100件 ・総合門前以外にもいろいろな調剤薬局の求人特集がある
第2位 ヤクジョブ.com 約4,100件 ・大手調剤薬局の求人が多い
第3位 マイナビ薬剤師 約2,800件 ・複数のこだわり条件で絞り込み検索ができる

 

 

年収の高い調剤薬局求人を多く持っている転職サイト

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約7,800件 ・「年収600万円以上」、「年収700万円以上も可」などの求人特集がある
第2位 マイナビ薬剤師 約7,000件 ・「都心で年収が高い」などの求人特集もある
第3位 薬キャリ 約5,600件 ・担当者が年収交渉をしてくれる

 

 

未経験OKの調剤薬局求人を多く持っている転職サイト

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約20,000件 ・未経験OKの求人がダントツで多いい
第2位 薬キャリ 約6,000件 ・コンサルタント満足度が95%
第3位 お仕事ラボ 約2,700件 ・紹介後の定着率が高い

 

 

土日休み・休日数多いの調剤薬局求人を多く持っている転職サイト

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約15,000件 ・土日休みや休日数が多い求人の数がとても多い
第2位 ファーネットキャリア 約10,000件 ・自分にマッチした求人を紹介してくれる
第3位 ファルマスタッフ 約6,000件 ・週休2.5日、週休3日の求人も紹介してもらえる

 

 

調剤薬局に転職したい薬剤師が知っておくべき転職サイト事情!

 

調剤薬局に転職したい薬剤師さんは、薬剤師転職サイトについて1つ知っておくべきことがあります。

それは、調剤薬局のグループ企業が運営している転職サイトがあることです。

 

調剤薬局グループ傘下の転職サイトはこちらです。

転職サイト 調剤薬局
ファルマスタッフ 日本調剤
お仕事ラボ アイセイ薬局
病院薬剤師ドットコム アインホールディングス
ヤクジョブ.com クラフト
転職ゴリ薬 総合メディカル
アポプラス薬剤師 クオール
メディカル・プラネット フロンティア
エクスファルマ 阪神調剤
株式会社レイケアセンター ファーマライズ
人の輪.com 東邦ホールディングス(ファーマみらい)
薬スタ マツモトキヨシファーマーズ
キャディカル薬剤師 スギ薬局
ファーマリンク 薬樹株式会社
薬剤師コム オレンジ元気薬局

 

この一覧表を見て、「日本調剤に転職したいなら、ファルマスタッフ。クラフトに転職したいならヤクジョブcomを使えば良いんでしょ?」と思ってはいけません!

そんな単純なことではないのです。

 

調剤薬局傘下の転職サイトを使うと、その調剤薬局の内情を知ることができます

また、他社にはない太いパイプがありますので、採用確率は上がります

ただ、希望の調剤薬局の傘下の転職サイトだけを使うと、希望の調剤薬局のネガティブな情報は教えてもらえません

グループ会社の調剤薬局に関してはポジティブな情報が、ライバルの調剤薬局に関してはネガティブな情報が多くなる可能性があります。

 

もしかしたら、あなたが希望する調剤薬局はあなたが知らないネガティブな一面(例えば、残業が多い、ノルマがきついなど)があるかもしれません。

転職前に公平な目線で転職先を比較検討するためにも、調剤薬局傘下の転職サイトだけではなく、それ以外の転職サイトも一緒に併用することをおすすめします。

できれば、調剤薬局傘下以外の独立系転職サイト(マイナビ薬剤師や薬キャリなど)を併用すると良いでしょう。

 

複数の転職サイトを併用すると、ほかにもたくさんのメリットがあります。

<●複数登録するにアンカーリンク>

 

また、調剤薬局傘下の転職サイトの対応は、あなたのスキル・経験によっても異なる場合があります。

例えば、スキルが高く転職後も長く働きそうな薬剤師と調剤経験がなく転職を繰り返しそうな薬剤師が同時に同じ求人を申し込みたいと言ってきた場合、前者の薬剤師をえこひいき・優先して、後者の薬剤師はないがしろにする可能性があります。

 

このような対応は、ほかの転職サイトでもあり得ますが、傘下の転職サイトでグループ会社の調剤薬局に転職を希望した場合は、ほかの転職サイトよりも顕著に現れることがあるのです。

 

このことからも、希望の調剤薬局があったとしても、その傘下の転職サイトだけでなく、ほかの転職サイトも併用したほうが安心です。

 

 

病院薬剤師

病院に転職したい薬剤師さんは、病院の求人数が多いことや病院の求人特集があったり、病院に太いパイプを持つ転職サイトを選びましょう。

 

・550万1882円

 

薬剤師の平均年収は580万5400円ですので、平均年収より少し低めになります。

 

病院薬剤師の仕事内容や勤務の特徴は急性期か慢性期か、大規模病院か小規模病院かによって変わります。

大規模+急性期なら当直があります。

幅広い診療科の薬剤を扱いますし、病棟業務・調剤・製剤・治験・医薬品情報業務などあらゆる業務を経験できますが、分業制になります。

中規模急性期病院なら、1人で担当する業務が多く、幅広い業務を経験できます。

慢性期病院は日勤のみ残業もなく、土日はお休みのところも多いですが、取り扱う薬剤は限られていて、ルーティンワークになりやすいです。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 病院薬剤師ドットコム 約1,400件 ・病院求人に特化した転職サイト

・病院の求人数が多い

第2位 マイナビ薬剤師 約3,200件 ・病院の求人特集がある
・好条件の非公開求人がある
第3位 薬キャリ 約2,500件 ・病院に強い転職サイト
・1件1件求人が出ていないか探してくれる

 

 

製薬会社・治験関連企業

製薬会社や治験関連企業への転職を考えている薬剤師さんは、企業の求人が多く、企業特集をやっていたり、製薬会社に太いパイプを持つ転職サイトがおすすめです。

 

・543万2000円

 

薬剤師の平均年収は580万5400円ですので、企業の薬剤師は平均年収より少し低めになります。

しかし、企業の薬剤師はその企業や業績、仕事の成績によって大きく年収が変わってきます。

年収400万円程度の人もいますが、1000万円を軽く超える人もいますので、平均年収だけでは見えてこない部分もあります。

 

製薬会社・治験関連企業の薬剤師の職種には、次のようなものがあります。

 

・管理薬剤師

・医薬情報担当者(MR)

・治験コーディネター(CRC)

・品質管理・品質保証

・研究開発職

・臨床開発モニター(CRA)

・データマネジメント(DM)

 

職種によって仕事内容は大きく異なりますので、どのような仕事をしたいのか、あらかじめ決めておく必要があります。

 

順位 転職サイト 企業求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約5,200件 ・企業求人が充実している

・企業の求人特集がある

第2位 Answers 約2,000件 ・製薬企業に特化した転職サイト
・製薬会社と太いパイプがある
第3位 株式会社メディサーチ 約1,000件 ・製薬会社や医療機器メーカーに特化した転職サイト
・転職サポートが手厚い

 

 

その他一般企業

薬剤師は製薬会社や治験関連企業以外に、医薬品卸や商社、物流、医療機器メーカー、コールセンタ―などで働くチャンスもあります。

 

・543万2000円

 

製薬会社や治験関連企業の薬剤師の高めですが、その他の一般企業の薬剤師の年収はそれほど高くありません。

薬剤師の平均年収は580万5400円ですので、一般企業の薬剤師は平均よりも低めと考えておいた方が良いでしょう。

その分、土日祝日がお休みで、残業がないことが多いです。

一般企業では、主に管理薬剤師としての仕事が多くなります。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約5,200件 ・企業求人が多い
・企業の求人特集がある
第2位 薬キャリ 約100件 ・企業と太いパイプを持っている
第3位 ファルマキャリア 約400件 ・メーカー・企業の求人特集あり

 

 

公務員

公務員薬剤師として働く道もあります。

薬剤師が公務員として転職する場合、

・公立病院の薬剤師

・薬系技官

・麻薬取締官

・食品衛生監視員

などがあります。

転職サイトで求人を紹介してもらえるわけではありません。

薬剤師が公務員として働くためには、公務員試験に合格する必要がありますので、自力で公務員試験に合格する必要があります。

 

年代別のおすすめ薬剤師転職サイト

薬剤師転職サイトはたくさんありますが、転職サイトを使う時には自分の年代・年齢に強い転職サイトを使うことが、転職成功への近道になります。

・20代

・30代

・40代以上

この3つの年代に分けて、年代別のおすすめ薬剤師転職サイトランキングをご紹介していきます。

 

20代の薬剤師におすすめ

20代の薬剤師さんは「転職するには早すぎる」、「新卒で入った職場では最低でも3年は働かないと」と思いこんでいませんか?

確かに、20代のうちから転職を何度も繰り返すことはおすすめできません。

 

しかし、

・新卒で入った職場が最悪

・違う業種にチャレンジしたくなった

・今の職場では全然スキルアップできない・・・

などの悩みがあるなら、「新卒からの勤務年数」にこだわらずに、今すぐ転職すべきです。

薬剤師転職市場において、「20代」・「若手」というのは大きな武器になります。

「最低3年」と思って今の職場で我慢して、ただただ辛く不満を感じながら働くのは、時間を無駄にしてしまい、気づいた時には転職最大の武器である「20代・若手」を使えなくなっているかもしれません。

だから、本当に転職したいなら、20代の今、転職すべきなのです。

 

20代の薬剤師は20代向けの特集や新卒・第二新卒特集がある薬剤師転職サイトを選びましょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・20代30代向け特集や若手薬剤師特集、新人薬剤師特集がある
第2位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・新卒・第二新卒特集や20代向けの特集がある

・20代30代に強い転職サイトNo.1

第3位 ヤクジョブ.com 約62,000件・非公開求人 ・新人薬剤師特集、20代・30代特集がある

 

 

30代の薬剤師におすすめ

30代の薬剤師さんは次のような悩みを抱えて転職することが多いです。

・給料に不満がある

・今の職場ではキャリアアップに限界がある

・今の職場はライフスタイルに合わない

30代の薬剤師さんは、今までの経験・スキルを武器に「即戦力」であることを売りにして転職すると、より好条件の職場に転職することができます。

 

30代で転職を考えている薬剤師は、「30代特集」や将来を見据えての「キャリアアップ特集」・「ハイクラス特集」がある転職サイトがおすすめです。

また、ライフスタイルに合ったサポートを受けられる転職サイトを選ぶのも良いでしょう。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・薬剤師のハイクラス転職に強いサイトNo.1

・20代30代に強い転職サイトNo.1

第2位 マイナビ薬剤師 約56,000件+非公開求人35% ・20代30代向け特集やキャリアアップ・ハイキャリア特集あり
第3位 ファーネットキャリア 約26,000件・非公開求人あり ・ママ薬剤師向けが充実

・独立向けのサポートあり

 

 

40代以上の薬剤師におすすめ

「40代になったら、もう転職できない」と思いこんでいませんか?

40代・50代でも転職することは可能です。

ただ、スキル・経験に自信があったとしても、20代・30代よりも求人数は少なく、「40代以上」というだけで転職市場では不利になることは事実です。

そのため、40代以上の転職は「これが最後の転職」という覚悟で臨みましょう。

また、40代以上の薬剤師が転職するなら、40代以上の転職サポート実績がしっかりある転職サイトを選ぶことをおすすめします。

 

順位 転職サイト 求人数 おすすめポイント
第1位 JobBuddy 不明 ・40代・50代の利用者が全体の約3分の2を占める
・40代以上の転職サポート実績が多数
第2位 CME薬剤師 約29,000件・非公開求人あり ・50代からの転職特集がある
第3位 ファルマスタッフ 約41,000件・非公開求人あり ・最後の転職先におすすめの求人特集がある

 

 

薬剤師の転職失敗談・口コミ5選!

転職を考えている薬剤師さんは、「きっと転職はうまくいくはず」と思っていませんか?

転職は必ずしも成功するとは限りません。

転職失敗を回避するためには、転職に失敗した薬剤師の体験談・口コミを知っておくことが大切です。

どんな失敗があるのかを把握しておけば、それを回避するための方法が見えてくるはずです。

 

入ってみたら研修がなかった

26歳男性・経験2年目

ドラッグストアから調剤薬局に転職しました。調剤業務の経験がないことを伝えた上で転職したのですが、研修・指導がほとんどなくて、『薬剤師ならこのくらいできるでしょ?』という雰囲気で、質問もしにくいです。

今は何とかミスをしないように必死に目の前の仕事をしていますが、正直怖いです。将来的なスキルアップ・キャリアアップも見込めないので、すぐにでもまた転職すべきか悩んでいます。

 

人間関係に悩むことになった

29歳女性・経験5年目

給料の高さと休日の多さに惹かれて、今の調剤薬局に転職しました。

でも、転職したことを後悔しています。

確かに給料は高いし、お休みも多いのですが、人間関係が最悪です。

いつもピリピリした雰囲気で上司やお局の顔色を伺い、ビクビクしながら働いています。

まだ転職して1ヶ月ですが、早くも次の転職を考えています。

 

条件面で相違があった

33歳女性・経験9年目

『年収50万円アップ&有給取りやすい&残業なし』という触れ込みの調剤薬局に転職しました。

いざ転職してみたら、ほぼ毎日残業はあるし、有給休暇はお局様以外はなかなか使えないみたいです。

年収も私には住宅手当や家族手当が支給されていないので、前職と変わりませんでした。

この条件なら転職しなくても良かったなと思ってしまいます。

 

転職を早まった

25歳男性・経験1年目

新卒で調剤薬局に就職しましたが、先輩からいじめられたために半年で退職しました。

貯金もなかったので、すぐに転職先を探さなければいけなかったため、とりあえず自宅近くのドラッグストアに転職したのですが、忙しいし、休みは少ないし、その割には給料は少ないし。

正直、転職に失敗したと思っています。

もう少し、じっくりと調べて慎重に転職すればよかったです。

 

もっと良い転職先が見つかった

30歳女性・経験6年目

給料アップ&プライベート重視で働くことを目的に調剤薬局に転職しました。

自分なりに求人を探して、一番良いと思ったところに転職したのですが、同じ時期に転職した大学の同期の転職先が 私の転職先よりも好条件でした。

私が求人を探した時には、その職場の求人は出ていなかったはずなのに・・・。

私もそこに転職したかった。悔しいです。

 

薬剤師が転職失敗しないための5つの対策

薬剤師が転職に失敗しないための対策を5つご紹介していきます。

この対策を注意しながら転職活動をすれば、転職失敗を回避できる可能性が高くなります。

転職活動は1人でせずに、相談しながら進める

転職活動は1人でしない方が良いです。

転職活動を1人で進めると、第三者の客観的な視点が抜け落ちるので、視野が狭くなってしまいます。

思いこんだまま・勘違いしたまま、転職活動を進めてしまったら、転職に失敗するかもしれません。

転職サイトを使うと、プロの担当者に相談しながら転職活動を進めることができます

そうすれば、あなたの視点に第三者のプロの視点が加わりますので、より良い転職ができるはずです。
ここに人生の先輩であるご両親の視点を加えても良いですね。

視野を広く持てば、選択肢が広がりますし、冷静に転職活動を進めることができます。

ただ、あまりたくさんの人に相談すると、いろいろな意見が出てきて、収集がつかなくなりますし、面倒なトラブルが起こることもありますので、誰彼構わず相談するのではなく、プロ+身近な人くらいにしておくと良いでしょう。

 

求人票にはない情報も集める

薬剤師が転職活動に失敗しないためには、求人票には掲載されていない情報も集めましょう。

・残業時間

・有給消化率

・1人あたりの処方箋枚数

・薬剤師の数と事務員の数

・薬剤師の平均年齢

・離職率

・1月あたりの連休日数

・長期連休の日数

・昇給率

このような情報を調べておくと、転職後のギャップを小さくすることができます。

転職後に「こんなはずじゃなかったのに・・・」と感じてしまうのは、残業時間や有給消化率、連休の取りやすさなど求人票だけでは見えてこない部分が原因のことが多いです。

 

だから、転職前にしっかりとその点を調べておくと、転職失敗を回避することができます。

 

給料・年収はきちんと確認する

給料はきちんと確認しておきましょう。

求人票に記載されている年収は、あくまで「一例」のことが多いです。

・住宅手当や家族手当の支給条件

・各種手当の金額

・月給内での基本給と各種手当の割合

・固定残業代の有無

これらと共に給料の内訳を確認しておくと、転職後に給料面でガッカリすることはありません。

また、あなたの場合の給料・年収はいくらなのかを、転職前に確認しておくと、安心して転職することができます。

 

教育体制を確認する

薬剤師が転職するなら、教育体制はきちんと確認しておきましょう。

特に、ドラッグストアから調剤薬局、調剤薬局から病院のように未経験の業種に転職する場合は、教育体制の確認は重要です。

・中途採用者向けの研修はあるか

・転職組にもメンター制度はあるか

・定期的に勉強会や研修はあるか

・スキルアップやキャリアアップの支援制度はあるか

新卒者向けの研修・教育制度はあっても、中途採用者向けのものはない職場もあります。

中途採用者にも丁寧に指導・教育してくれるのかは、重要なポイントです。

また、仕事に慣れる・覚えるだけではなく、そこからスキルアップ・キャリアアップできるかどうかも確認しておきましょう。

 

転職前に職場見学をする

転職を決める前に、必ず職場見学をしましょう。

職場見学をすることで、その職場の雰囲気を感じ取ることができます。

また、気になる点を質問することもできます。

 

・職場の雰囲気

・人間関係

・忙しさ

・メインの診療科

これらのことがわかりますし、その職場の薬剤師・スタッフが挨拶してくれるか、薬剤師・スタッフの表情、コミュニケーションの頻度を観察するだけでも、転職して良い職場かどうかがわかります。

また、衛生面・清潔度、動線の確保なども観察しておきたいポイントです。

 

薬剤師転職サイトの仕組み・無料で使える理由

薬剤師転職サイトは、転職を希望する薬剤師なら全員無料で利用できます。
転職してもしなくても、お金を取られることはありません。
完全無料で利用できます

「じゃあ、転職サイトはどうやって利益を上げているの?どこから運営のお金が来ているの?」と疑問に思うかもしれません。

実は、薬剤師転職サイトは求人を出している企業・病院からの成功報酬で利益を上げています。

1.転職サイトに求人を出す
2.転職サイトが薬剤師を紹介して採用となる
3.企業・病院から転職サイトに紹介手数料が支払われる

この時の紹介手数料は、紹介した薬剤師の年収の約30%が相場となっています。
20代後半の薬剤師の平均年収は473万3000円ですが、転職後の年収がこの473万3000円だった場合、約142万円が採用した企業・病院から転職サイトに成功報酬として支払われることになります。

この転職サイトの仕組みは「三方よし」になります。

・転職希望の薬剤師:無料で転職サイトを使える
・求人を出す企業・病院:成功報酬なので、リスクが少ない
・転職サイト:成功すれば報酬が大きい

転職サイトはこのような仕組みになっているので、薬剤師は完全無料で使えますし、手厚いサポートを受けられるのです。

薬剤師が転職サイトを使うメリット・使うべき理由

薬剤師が転職する時には、転職サイトを使うべきです。
なぜなら、転職サイトを使うメリットが大きいですし、転職成功に大きく近づくからです。

手厚いサポートで、時間・労力を削減できる

薬剤師転職サイトを使うと、転職活動にかかる時間や労力・手間を大幅にカットできます。
転職活動は、はっきり言えば面倒くさいことの連続です。

・求人の選定
・応募書類の作成
・応募や面接の日程調整
・面接の対策
・年収や待遇の確認・交渉

これらのことには多大な時間と労力を取られます。
転職サイトを使えば、あなたの代わりにプロの担当者が全部やってくれるので、とても楽に転職活動を進めることができます。

しかも、履歴書や職務経歴書はプロ視点でアドバイス・添削・最終チェックをしてくれますし、面接対策もその企業・病院の傾向を踏まえてアドバイスしてくれます。

転職サイトを使うと、楽にスムーズに、高いクオリティで転職活動を進めることができるのです。

転職先の研究代行をしてくれる

転職サイトは、あなたの代わりに転職先の研究代行をしてくれます。
あなたは自分にどの職場が最適かわかっていますか?
自分では「絶対にこの調剤薬局!」のように転職したい職場を決めているかもしれませんが、もしかしたら、その転職先はあなたには合わないかもしれません。
合わない職場に転職したら、待っているのは悲劇・後悔だけです。

転職サイトは担当者があなたと面談・希望のヒアリングをして、客観的なプロの視点で、あなたに最適の求人候補を選び出してくれます
担当者はあなたに求人候補を提示する時に、「この求人はこの理由であなたの希望に合っています」、「この理由から、あなたにおすすめします」と説明してくれるはずです。

自分自身で、
・どんな職場が自分に合っているのか?
・その条件を満たす職場はどれか?
を研究し、選定するのはとても大変です。
しかも、この研究には「主観」というバイアスがかかるので、選定した求人が本当にあなたに最適なものかどうかはわからないのです。

転職サイトを使えば、客観的なプロの視点で研究をしてくれて、選定した求人候補をあなたが選ぶことができるので、あなたに最適な求人を見つけられる可能性が非常に高くなります。

非公開求人を紹介してもらえる

ほとんどの転職サイトは、非公開求人を保有しています。
非公開求人とはインターネット上では公開されておらず、転職サイトに登録した人だけが紹介してもらえる求人のことです。

非公開になっている理由には、
・応募の殺到を避けるため
・求人枠がすぐに埋まってしまうため
・企業や病院が人材不足であることを世間に知られたくないため
・企業や病院がライバルに経営戦略を知られないようにするため
・採用担当者が求職者選定に時間・労力を割きたくないため
・好待遇の非公開求人を作っておくことで、転職サイトは登録者数を増やすことができる
・企業・病院は、転職サイトにフィルタリングをかけてもらうことで、一定レベル以上の人材を採用できる

などがあり、公開求人よりも高年収・好待遇の傾向があります。

公開求人ではあまり良い求人を見つけられなかった場合でも、転職サイトに登録したら、担当者から希望にピッタリの非公開求人を紹介されて、すぐに転職が決まったという事例もあります。

求人票にはない細かい情報を調べてもらえる

薬剤師転職サイトを使えば、求人票には載っていない細かい情報を担当者に調べてもらうことができます。

転職先を決める時に、
・人間関係
・職場の雰囲気
・忙しさ
・残業時間
・有給消化率
などはとても重要なポイントですが、求人票には載っていません。

薬剤師転職サイトでは担当者がその職場に行って自分で調べたり、その職場に在籍していた転職希望者・その職場に転職した過去の転職サイト利用者からヒアリングするなどして、徹底的に調査してくれます。
転職前に細かい情報をしっかり把握して、転職先を決めることができるのです。

薬剤師が転職サイトを使うデメリット

薬剤師転職サイトは、使うメリットが大きいことは確かです。
しかし、メリットだけでなくデメリットもあります。
事前にデメリットを把握しておけば、より上手に、よりストレスなく転職サイトを使うことができます。

担当者のスキル・相性に差がある

薬剤師転職サイトに登録すると、担当者がついてくれます。
担当者はあなたの転職をサポートしてくれるのですが、担当者によってスキル・相性の差はあります。
担当者の中には「ハズレ」がいるのです。

・レスポンスが遅い
・なんだか相性が悪い
・やたら転職をせかしてくる
・自分の話・希望をきちんと聞いて求人を選んでいるのか微妙
・求人選定の理由(なぜその求人を紹介したか)を説明できない

スキルが高く相性が良い担当者がついてくれればラッキーですが、そうではない可能性もあります。
質の高い担当者がいる割合が高い転職サイトを選んでも、お互い人間ですから「相性が合わない」問題は発生する可能性はあります。

ただ、「ハズレの担当者に当たってしまった」という場合でも大丈夫です。
希望すれば、担当者を代えてくれる転職サイトもあります。
「薬剤師が転職サイトを上手に使うコツ(アンカーリンク)」では、ハズレの担当者に当たっても、転職活動をスムーズに進めるコツを説明しています。

自分のペースで転職を進められない

転職サイトを使うと、自分のペースで転職を進められないこともあります。
転職サイトは成功報酬で成り立っているサービスですので、転職サイトとしてはあなたにサービスを利用して転職してもらいたいと思っています。
そのため、転職を急かしてくることが多いです。

ただ逆に、急いで転職したいのに、担当者が1人で多くの薬剤師を抱えていて、あなたに時間を割くことができず、転職活動がなかなか進まないというケースもあります。

このデメリットも「薬剤師が転職サイトを上手に使うコツ(アンカーリンク)」を読めば、解決することができます。

【要注意】NG薬剤師転職サイトの6つの特徴

薬剤師が転職するなら、転職サイトを使うメリットは大きいです。

でも、使う転職サイトを間違えると、転職は失敗します。

「こんな薬剤師転職サイトは使ってはいけない!」、「こんな転職サイトはNG」という転職サイトの特徴を6つご紹介します。

この特徴を知っておけば、NGの薬剤師転職サイトに引っかからずに済みます。

 

 

目的にあっていない

目的に合っていない転職サイトを選んではいけません。

 

・病院に転職したいのに、調剤薬局に強みを持つ転職サイトを選ぶ。

・50代なのに、20代向け求人に力を入れている転職サイトを選ぶ。

 

この例のように目的に合っていない転職サイトを選ぶと、転職活動はスムーズに進みません

あなたに合う求人も見つけられないし、あなたに合うサポートを受けられない可能性が高いです。

その先にあるのは、「転職失敗」です。

 

 

転職を急かしてくる

転職サイトの中には、転職をやたら急かしてくるところもあります。

転職サイトは薬剤師を転職させることで、企業・病院から成功報酬を受け取ることができます。

だから、あなたを早く転職させようと、あなたの希望も聞かずに、転職させようとしてくるのです。

 

優良な転職サイトはあなたの希望・都合を優先させて、転職活動を進めてくれます。

成功報酬を受け取るためには、それが一番確実で、一番の近道であると、会社(転職サイト)も担当者も理解し、それを実践しているからです。

 

しかし、目の前の利益獲得に焦るような転職サイトはあります。

会社から厳しいノルマを課され、ノルマ達成のために、転職を急かす担当者もいます。

 

そのような転職サイトはあなたの希望を無視して、転職させようとしますので、使わない方が賢明です。

 

 

自分の都合を押しつけてくる

自分の都合を押しつけてくる転職サイトも使わない方が良いです。

これは、担当者がたくさんの求職者を抱えている転職サイトに多い傾向があります。

 

・レスポンスが遅い(担当者が忙しくてレスポンスが遅くなる)

・提案してくる求人にあなたの希望よりも担当者の希望(都合・考え)が多く含まれている

 

レスポンスが遅いのは論外です。

あなたの希望条件に合っていない求人を、「ここ良いですよ。○○さんにピッタリだと思うんですよね~」のように勧めてきたら、「ヤバいかも!」と思ってください。

 

求職者に寄り添っていない転職サイトを利用しても、転職に成功する未来は見えません。

 

 

求人数が少ない

取り扱っている求人数が少ない転職サイトもあまりおすすめはできません。

求人数が少ないのは、「厳選した求人を扱っているから」、「非公開求人が多いから」という理由かもしれません。

でも、求人数が少ない転職サイトを使うと、それだけあなたの転職先の選択肢が少なくなります

また、「転職サイト」としての実績が少なく、各方面へのパイプがないため、それしか求人を集められなかったという可能性もあるのです。

 

だから、他社と比べて、明らかに求人数が少ない転職サイトは避けておいた方が良いでしょう。

 

 

悪い口コミが多い

転職サイトを選ぶ時には、悪い口コミが多いかどうかをチェックすると良いでしょう。

悪い口コミが明らかに多いところを選ぶと、あなたも悪い口コミに書かれているようなトラブルに遭遇する可能性が高くなります。

もちろん、悪い口コミが多い転職サイトでも、あなたにとっては良い転職サイトの可能性はあります。

しかし、可能性としてあなたにとっても悪い転職サイトの確率が高いので、あえて選ばない方が良いでしょう。

 

 

担当者との相性が合わない

担当者との相性が合わない転職サイトも、使わない方が良いです。

「良い人だし、一生懸命求人も探してくれる。でも、なんか合わないんだよなぁ」と感じることがあれば、その転職サイトは使わない方が良いかもしれません。

「良い人だけど、相性が悪い」、「波長が合わない」と感じることは、日常生活内でもありますよね。

担当者とは二人三脚で転職活動を進めます。

相性が悪い相手と二人三脚をすれば、すぐに転びます。

転職活動中に転ぶということは、転職活動は失敗ということです。

 

薬剤師が転職サイトを上手に使う5つのコツ

薬剤師が転職を成功させるためには、転職サイトをうまく使いこなす必要があります。

薬剤師が転職サイトを上手に使うコツを確認しておきましょう。

 

転職の軸、具体的な希望などをきちんと伝える

転職サイトに登録したら、担当者がついてくれます。

担当者には、あなたの転職の軸・具体的な希望をはっきり伝えましょう。

「転職の軸」とは、あなたの今回の転職での最大の目的です。

今回の転職で何を実現したいのか?何を目的に転職したいのか?

これらをはっきりと担当者に伝えましょう。

転職の目的を明確に持っていることをアピールすることで、担当者は「この人は本気で転職したいんだ」、「この人なら、目的に合う求人を紹介すれば、内定をもらえるだろう」と判断しますので、本腰を入れてサポートしてくれます

 

また、転職の軸を伝えることで、担当者はあなたに合う求人を選定しやすくなりますので、より良い求人を紹介してもらえます。

 

逆に、転職の軸が定まっておらず、「なんとなく転職したい」、「私はどこに転職すれば良いのか?」と担当者に相談した場合は、担当者は「この人は内定をもらえないかも」、「なかなか転職しないかも」と思って、きちんとサポートしてもらえないかもしれません。

 

また、具体的な希望条件を伝えておくことも大切です。

例えば、次のような条件です。

・業務内容

・勤務時間(残業時間も含め、仕事で拘束される時間)

・勤務時間帯(何時から何時まで仕事するのか)

・通勤時間

・年収

・休日数

 

具体的な条件を伝えると、担当者はよりあなたに合う求人を選定することができます。

希望条件を伝える時には、「これだけは譲れないもの!」、「これは少し妥協できるもの」のように優先順位を伝えて、それも担当者に伝えておくと良いでしょう。

 

もし、あなたが希望条件を担当者にすべて伝えなかった場合(伝えた希望条件に漏れがあった場合)、担当者が選定して提案してきた求人を「希望に合わない」と却下することになります。

そうすると、担当者は時間と手間を無駄にしたことになります。

担当者も人間ですから、あなたのサポートに時間を割くよりもほかの求職者をサポートしようと考えるかもしれません。

 

例えば、あなたが「年収500万円以上、年間休日120日、残業月10時間以内」という希望条件を担当者に伝えたものの、「19時以降は勤務できない」という希望条件を伝え忘れたとします。

担当者は「年収500万円以上、年間休日120日、残業月10時間以内」を満たす求人を選定しました。

でも、その求人は21時まで勤務しなければいけなかったら?

あなたは「希望に合わない」とその求人を却下しますよね。

担当者は「それも仕事のうち」とはいえ、「それなら先にその条件も言っておいてくださいよ」と心の中で思うはずです。

そして、「この人は、またなんだかんだと言って、求人を却下してくるかも」と考えるようになり、「それなら、他の人に時間と手間を割いた方が良いな」と思ってしまうかもしれません。

 

これはあなたにとって、大きなマイナスになってしまいます。

だから、あなたは最初にきちんと「どんな職場に転職したいか?どんな条件で勤務したいか?」ときちんと考え、漏れなく担当者に伝えることが大切です。

 

担当者のサポートを最大限に引き出す

転職の軸を伝えることで、担当者は手厚いサポートをしてくれるようになりますが、それ以外にも担当者のサポートを引き出すコツはあります。

 

・今すぐ(近いうちに)転職したいと伝える

・希望条件は身の丈に合ったレベルにする

 

今すぐ(近いうちに)転職したいと伝える

担当者に転職サポートを期待しているなら、今すぐ(近いうちに)転職する意志をはっきり伝えましょう

「良い求人があれば、転職したいとは思っています」とか「まだ転職するかどうかは決めていないけれど、とりあえず良い求人があるかどうか知りたくて」のように曖昧な意思表示はNGです。

「今すぐ転職したい」、「○月までには転職したい」のように、今すぐ(近いうちに)転職意思があることを伝える必要があります。

 

担当者はあなた以外にも多くの薬剤師(求職者)を抱えています。

限られた担当者の時間・労力をあなたに割いてもらい、手厚いサポートを受けるためには、「この薬剤師には時間と労力をかける価値がある」と思わせる必要があります。

 

転職サイトは転職させることで成功報酬を得ているのですから、手厚いサポート受けるためには「この薬剤師さんは近いうちに転職するな」、「今この薬剤師さんのサポートに力を入れれば、今すぐ(近いうちに)成約(転職成功)につながる」と思わせれば良いのです。

 

 

希望条件は身の丈に合ったレベルにする

担当者に希望内容を伝える時には、身の丈に合ったレベルを伝えましょう。

あまりに高望みしている希望内容を伝えると、「この人は内定をもらえない」と思われて、サポートに時間・労力を割いてもらえません。

あなたのスペックと求人のスペックが釣り合っていると、担当者は「内定をすぐにもらえる」と思って、しっかりサポートしてくれます

 

(高望みの例)

・第二新卒なのに年収1000万円以上を希望

・未経験でも管理薬剤師希望

 

これは大げさな例ですが、このように身の丈に合っていない希望条件を出すのはやめましょう。

もちろん、「希望条件は妥協すべき」というわけではありません。

妥協する必要はないものの、実現可能なレベルにしておくようにしましょう。

 

複数登録する

薬剤師転職サイトを上手に使うためには、薬剤師転職サイトを複数登録しましょう。

最低でも2つ。

できれば3つに登録し、比較しながら使うと良いでしょう。

4つ以上の転職サイトを使っても良いですが、4つ以上になると、それぞれの担当者とのやりとりが面倒になって、あなたの手間が増えますので、気を付けて下さい。

 

独占求人を見逃さない

薬剤師転職サイトは、独占求人を持っていることがあります。

独占求人とは他の転職サイトでは扱っていない求人、その転職サイトでしか扱っていない求人です。

独占求人は非公開になっていることが多いので、登録しないと紹介してもらうことはできません。

 

複数の薬剤師転職サイトに登録しておくことで、独占・非公開求人を見逃すリスクを減らすことができます。

 

「保険」を掛けられる

転職サイトに複数登録しておくと、「保険」を掛けることもできます。

 

担当者と二人三脚で進めていく転職活動ですが、その担当者の質は未知数です。

質が高い担当者が多い転職サイトだとしても、あなたの担当になる人は新人かもしれません。

能力が低いかもしれません。

相性が合わないかもしれません。

 

転職サイトを複数使っておけば、「あ、この担当者はイマイチかも」と思ったら、別の転職サイトをメインに使って転職活動を進めることができます。

 

競合させて、より良い条件を引き出せる

転職サイトを複数使うと、より好条件で転職できるかもしれません。

複数の転職サイトを競合させるのです。

薬剤師転職サイトでは、年収や待遇の交渉を担当者がしてくれるところが多いです。

 

担当者に転職サイトを複数使って比較検討していることを伝えれば、担当者は自分の転職サイトで転職してもらいたいと考えるので、力を入れて交渉し、より良い条件を引き出してくれます。

 

これはあなたの駆け引きが必要になりますが、好条件で転職することができるコツになります。

 

エントリーしている企業など自分の情報を必要以上に開示しない

転職サイトを使う時には、エントリーしている企業・病院などを転職サイトには伝えない方が良いでしょう。

自分でエントリーした企業・病院がある状態で転職サイトに登録した場合、もしくはとある転職サイトでエントリーしている時に、他社の転職サイトにも登録した場合などです。

 

エントリーしている企業・病院を転職サイトに伝えると・・・、

・きちんとサポートを受けられないリスク

・ライバルを増やすリスク

・不採用にされるリスク

これらのリスクが発生します。

 

すでに自分で(他社経由で)エントリーしているとわかれば、「この人はうちのサポートなしで転職を決めそうだ。サポートしても利益にはならない」と思われて、担当者はあなたの転職サポートを手抜きするかもしれません。

 

また、「あの企業(病院)は今薬剤師を募集しているんだ。じゃあ、うちの顧客(求職者の薬剤師)にも求人を紹介しよう」と担当者が考えるかもしれません。

そうしたら、その転職サイト経由で他の薬剤師が求人に応募してくるので、ライバルが増えてしまいます。

 

さらに「せっかくうちに登録してくれたんだから、うち経由でどこかに転職させよう」と担当者が考えるかもしれません。

担当者はあなたがエントリーしている企業(病院)に、「あの薬剤師は他のもっと良いところに転職が決まりそうです」という嘘情報を流し、あなたを不採用にさせて、自分の転職サイト経由で他の企業(病院)に転職させる可能性があるのです。

 

だから、自分がエントリーしている企業・病院の情報は転職サイトには明かさない方が良いです。

すでにあなたが不採用になった場合なら、その情報は明かしてもOKです。

 

 

登録後に求人・担当者で絞り込んでいく

薬剤師転職サイトを使う上で、今まで紹介したポイントを考慮しながら、登録後最終的に使う転職サイトを絞り込んでいきます。

 

ただ、内定をもらった時点でも、別に1つに絞り込む必要はありません

最終的に1つに絞り込むタイミングは、内定承諾の返事をする時です。

 

もし、あなたが転職サイトを2つ利用していて、「どちらも捨てがたい」と思うなら、最後の最後まで2つとも使いましょう。

 

そして、担当者には「他の転職サイトも使っていて、どうしようか悩んでいる」と伝えるのです。

そうすれば、2つの転職サイトは自分のところから転職してもらうために、より転職サポートが手厚くなりますし、あなたの希望に合う求人を探し、さらに交渉して好条件を引き出してくれるかもしれません。

 

 

<転職サイトに登録>

・2つ以上の転職サイトに同時期に登録→OK

 

<企業・病院にエントリー>

・1つの転職サイトから複数の企業・病院にエントリー→OK

・2つ以上の転職サイトから同一の企業・病院にエントリー→NG

・2つ以上の転職サイトから異なる複数の企業・病院にエントリー→OK

 

<内定>

・1つの転職サイトから異なる複数の企業・病院から内定をもらう→OK

・2つ以上の転職サイトから異なる複数の企業・病院から内定をもらう→OK

 

<内定承諾>

・1つの転職サイトから1つの企業・病院に内定承諾の返事をする→OK

・1つの転職サイトから複数の企業・病院に内定承諾の返事をする→NG

・2つ以上の転職サイトから複数の企業・病院に内定承諾の返事をする→NG

 

求人に申し込む時点で、無理に1つに絞り込む必要はありません。

内定受諾の返事をする時に1つに絞り込めば、それでOKです。

 

看護師転職サイトで相性の良い担当者に出会う方法

あなたが転職に成功するためには、相性が良く能力が高い担当者に出会う必要があります。相性が良く、能力が高い担当者に出会うためにやるべきことををフローチャートで示しました。

 

薬剤師転職サイトの担当者相性フローチャート

 

ポイント①:担当者には聞き上手と話し上手の2タイプがいる

担当者の仕事スタイルには、質より量タイプと量より質タイプの2タイプがあります。

さらに、担当者はその寄り添い方・対応の違いで2タイプがいるのです。

 

話し上手

聞き上手

 

話し上手の担当者は、積極的に自分から話して、あなたの状況を分析し、あなたの問題点を指摘して、その答えもはっきりと示してくれます。

 

自分から積極的に話すのが苦手な人や考えるのが面倒で、ズバッと明確な答えを提示してもらいたい人には話し上手の担当者がおすすめです。

 

聞き上手の担当者は聞き役に徹して、あなたが担当者に悩みを話している中で、自ずと自分の問題点を発見し、それを聞いてもらっているうちに自ずとその問題点に対する答えも見出せるように導いてくれます。

 

誰かに話を聞いてもらいたい人や話すのが好きな人、どんな転職をしたいのか、問題点が不明確な人には聞き上手な担当者がおすすめです。

 

もし、話し上手の担当者が良いなら、最初に「自分から話すのが苦手で・・・」と伝えておけばOKです。

逆に、聞き上手が良いなら、「転職で迷っていて話していく間に明確化するかもしれないので、まずは私の話を聞いてもらって良いですか?」と伝えるようにしましょう。

 

担当者はプロですから、本来なら話し上手タイプでも聞き上手として話をじっくり聞いたり、逆に聞き上手タイプなのに話し上手タイプのとして寄り添うことは簡単にできます。

 

 

 

ポイント②:担当者の転職サポートには2パターンある

担当者の転職サポート(仕事スタイル)には、2パターンあります。

 

質より量タイプ:求人をたくさん紹介してくれる

量より質タイプ:厳選した求人を紹介してくれる

 

質より量タイプの担当者は、あなたの希望条件に完全一致する求人はもちろんですが、部分一致だけどおすすめの求人(希望条件には少し合わない部分はあるけれどおすすめの求人)も紹介してくれます。

「できるだけたくさんの求人を紹介するから、その中から自分で好きなものを選んでください!」というサポートスタイルです。

 

量より質タイプの担当者は、求職者の薬剤師から希望条件をじっくり聞いて、その希望と完全に一致する厳選した求人を紹介してくれるサポートスタイルです。

 

この担当者の2つのタイプは一長一短です。

 

・メリット:自分1人では絶対に選ばないけれど、実は好条件の求人に出会える可能性がある。自分では気づかなかった条件に気づけるかもしれない
・デメリット:ある程度十分で求人を絞り込む必要があるので、手間はかかる

 

・メリット:提示された2~3の求人から選ぶだけなので、求人選定が楽
・デメリット:新たな発見は期待できない。自分では気づかない条件の取りこぼしがあるかも

 

もし、あなたが時間的に精神的に余裕があり、全力で転職に挑みたいなら、質より量タイプの担当者がおすすめです。

でも、できるだけ楽に転職したいなら、最初から求人を厳選してくれる量より質タイプがおすすめです。

 

どちらも転職成功に導いてくれるので、どちらのタイプの担当者が優れている、どちらのタイプの担当者がハズレということはありません。

 

できるだけ楽に転職したい人の転職成功度を100とすると、全力で転職活動したい人は自分で求人を選定し新しい発見の可能性が広がる分、転職成功度は100~120になります。

 

あなたができるだけ楽に転職したいなら、「求人を絞りこんで2~3個だけ紹介してください」と伝え、全力で転職活動に挑みたいは「部分一致で良いからたくさん求人を紹介してください」と伝えましょう。

 

最初から求人を絞り込むように依頼すれば、質より量タイプを量より質タイプに変えることができ、求人をたくさん紹介するように依頼すれば、量より質タイプを質より量タイプに変えることができます。

 

つまり、最初に一言伝えるだけで、あなたと相性が良いサポートスタイルに担当者を変えることができるのです。

 

 

 

ポイント③:求人選定の根拠を説明できることが重要!

担当者の質を確認するには、レスポンスの速さや対応の丁寧さなども大切ですが、求人選定の根拠をきちんと説明できるかも、重要なポイントになります。

 

なぜ、その求人を提案したのか?

なぜその求人があなたに合うと思ったのか?

 

これをきちんとあなたに説明できる担当者、求人選定の根拠を説明できる担当者は質が良く、能力が高い担当者と言えます。

「これこれこういう理由で、この求人をあなたに提案しました」と説明できる担当者は、あなたに寄り添い、しっかりと転職サポートをしてくれている証拠です。

 

質より量タイプの担当者もやみくもに提案しているわけではありません。

ある程度あなたが求人を絞り込んでから、どれが良いかを質より量タイプの担当者に相談してみましょう。

その時に、きちんと根拠を示しながら説明できるかどうかで、担当者の質を見極めましょう。

 

もし、求人選定の根拠をきちんと説明できないなら、どんなに人柄が良くても、どんなに親切でも、どんなにあなたとの相性が良くても、その担当者にあなたの転職サポートを任せるべきではありません。

 

担当者の変更をお願いするか、他の転職サイトを使いましょう。

 

 

薬剤師の転職事情!今が転職のチャンス?

薬剤師が転職するなら、薬剤師の転職事情を知っておく必要があります。

薬剤師は転職しやすいのか?それとも転職しにくいのか?を転職前に確認しておきましょう。

また、薬剤師の平均年収や転職におすすめの時期などを解説していきます。

 

 

薬剤師の転職しやすさ

薬剤師は転職しやすい職業です。

ただ、今後徐々に転職しにくくなることが予想されますので、転職を考えている薬剤師さんは早めに転職した方が良いです。

 

薬剤師の有効求人倍率は平均よりも高い

薬剤師の有効求人倍率は、平均よりも高いです。

 

<2022年3月の有効求人倍率>

全国 東京都
医師・薬剤師等 2.16 1.97
全体 1.13 1.20

参照:厚生労働省 一般職業紹介状況

参照:東京ハローワーク「【東京】職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)

全国的に見ると、薬剤師の有効求人倍率は職業全体の約2倍あります。

薬剤師は普通の職業よりも求職者に対する求人が多く、転職しやすい職業であることがわかります。

 

薬剤師の転職しやすさは徐々に低下中!?

薬剤師は転職しやすい職業ですが、今後は徐々に転職しにくくなる可能性があります。

2018年~2022年の5年間の有効求人倍率を見てみましょう。

 

<医師、薬剤師等の有効求人倍率>

年度 全国 東京都
2022年3月 2.03 1.97
2021年3月 2.04 1.52
2020年3月 3.34 3.02
2019年3月 4.55 6.53
2018年3月 5.35 7.13

参照:厚生労働省 一般職業紹介状況

参照:東京ハローワーク「【東京】職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)

全国も東京とも、2018年から大幅に有効求人倍率が下がっていることがわかります。

つまり、薬剤師の需要は少なくなり、以前ほど「求人はよりどりみどり!」というわけにはいかなくなってきています。

 

上記の厚生労働省による有効求人倍率のデータは「医師、薬剤師等」なので、薬剤師単独のデータではありません。

そのため、「本当に薬剤師は転職しにくくなっているのか?」と疑問に思う人もいると思います。

そんなあなたのために、薬剤師の人数の推移で分析していきます。

 

2018年 2020年 増加率
311,289人 321,982人 3.42%(10,693人)

参照:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」

2018年から2020年までの2年間で、薬剤師は1万人以上も増えています。増加率は3.42%ですので、かなり増えていることがわかります。

これだけ増えていれば、有効求人倍率が下がるのも納得できますね。

 

ただ、東京や神奈川、大阪、兵庫などの都市部は薬剤師が充足傾向にありますが、【地方は都市部に比べると不足傾向】にあります(一部例外あり)。

 

<2022年3月の医師・薬剤師等の有効求人倍率>

全国 東京都 大阪府
医師・薬剤師等 2.16 1.97 1.58

参照:厚生労働省 一般職業紹介状況

参照:東京ハローワーク「【東京】職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)

参照:大阪労働局「職種別有効求人倍率及び求人求職賃金」

 

有効求人倍率も全国平均に比べると、東京や大阪は低めです。

そのため、薬剤師は都市部だと転職しにくく、地方だと転職しやすいと言えるでしょう。

 

薬剤師の平均年収

薬剤師の平均年収は580万5400円です。

次に性別・年代別に薬剤師の平均年収を見ていきましょう。

 

年代 男性 女性
全年代 630万2800円 545万2900円
20代後半 497万8500円 460万7200円
30代前半 586万800円 504万8000円
30代後半 659万5000円 565万6300円
40代前半 707万7000円 592万4200円
40代後半 718万5200円 584万5300円
50代前半 762万1800円 641万4300円
50代後半 732万4600円 610万4900円

賃金構造基本統計調査

 

男性薬剤師のほうが女性薬剤師よりも年収が高いのは、女性は産休・育休を取ったり、結婚後は家庭や育児を優先させるために、パートで働く人もいるためと考えられます。

女性薬剤師でもキャリア優先で働けば、男性薬剤師並みの年収になるでしょう。

 

また、30代後半までは男女共にどんどん年収が上がっていますので、30代後半までは転職でキャリアアップ・年収アップのチャンスが大きいと言えます。

 

 

薬剤師におすすめの転職時期

薬剤師が転職するのにおすすめの時期は、あなたが転職したいと思った時期です。

転職には、かなりの手間・労力がいるものです。

転職サイトを使って転職活動をすれば、手間・労力を軽減できますが、それでも何にもせずに内定をもらうというわけにはいきません。

だから、「転職したい」と思い、転職へのモチベーションが高い時に転職活動をするべきなのです。

 

ただ、求人数が多い時期・有効求人倍率が高い時期に転職した方が、選択肢が広くなるので、より良い求人に出会える可能性、希望に合う求人に出会える可能性が高くなります。

 

<2021年4月~2022年3月の医師・薬剤師等の全国の有効求人倍率>

有効求人倍率
4月 1.75
5月 1.75
6月 1.76
7月 1.85
8月 1.88
9月 1.91
10月 1.89
11月 1.94
12月 1.98
1月 2.03
2月 2.06
3月 2.03

一般職業紹介状況について

 

これを見ると、4月が最も低く年度末にかけて徐々に有効求人倍率が上がっていることがわかります。

ここから【薬剤師の転職におすすめの時期は、1月から3月にかけて】と言えるでしょう。

 

薬剤師転職サイトを利用する基本的な流れ

薬剤師転職サイト利用の基本的な流れ

Step1:公式サイトからWeb登録

まずは、公式サイトから登録しましょう。

薬剤師転職サイトを利用するには、登録する必要があります。

登録に必要な情報は、以下のようなものです。

 

・所持資格(薬剤師や認定薬剤師、薬剤師取得見込みなど)

・希望転職時期

・転職希望条件

・勤務希望地域

・名前や生年月日

・連絡先

※詳細は転職サイトによって異なります。

 

個人情報は名前や生まれ年、連絡先(電話番号やメールアドレス)を登録します。

名前や連絡先を入力することに躊躇する人もいるかもしれませんが、プライバシーマーク(個人情報の保護体制に対する第三者認証制度)を取得しているかを確認しておくと安心です。

有名な薬剤師転職サイトのほとんどは、プライバシーマークを取得していますので、個人情報管理に関しては安心して利用できるでしょう。

 

登録は1~2分で簡単にできますので、今すぐ登録しておきましょう。

先述のように、複数の転職サイトに登録しておくと安心です。

 

・マイナビ薬剤師(リンク)
・薬キャリ(リンク)
・ファルマスタッフ(リンク)

 

電話でも登録は可能ですが、Web登録なら、時間を気にせず手軽にできるのでおすすめです。

 

 

Step2:担当者と面談

転職サイトに登録すると、早ければその日に、遅くとも数日中には転職サイトから電話やメールで連絡が来ます。

その後、予定を合わせて、担当者と面談をすることになります。

面談までに次のようなことを自分で考えて整理しておくと良いでしょう。

 

・転職の軸(何を目的に転職するか)

・希望転職時期

・希望条件(優先順位をつけておくと尚良し)

・希望業種

・希望エリア(通勤時間)

 

これらを面談で担当者に伝えると、その後の転職活動はスムーズに、スピーディーに進みます。

 

面談は実際に会って対面で行う場合もありますし、電話で行うこともあります。

また、あなたの希望に応じて、終始メールやLINEでのやり取りだけで転職活動を進めることも可能です。

ただ、担当者にきちんとあなたの希望を誤解なく伝え、担当者との相性を確認するためには対面か電話で面談することをおすすめします

 

 

Step3:求人の紹介・選定

面談が終わると、担当者はあなたの希望条件に合った求人を探して提案・紹介してくれます。

この時点で、非公開求人を含めた求人を紹介してくれますので、あなたは紹介された求人を吟味して、自分に合う求人を見つけましょう。

もちろん、「どれもイマイチだな」と思ったら、それを正直に伝えてOKです。

担当者は具体的な希望をきちんと伝えてもらった方が、サポートをしやすいです。

 

選定に迷ったら、担当者に「これとこれで迷っている」と伝えて、相談しましょう。

また、この時に求人情報に掲載されていない情報を確認しておきましょう。

・残業時間

・有給消化率

・人間関係

・忙しさ

・職場の雰囲気

などなど、気になることは全部担当者に聞いて、求人を選定してください。

 

 

Step4:書類作成・面接対策

応募する企業・病院が決まったら、次は応募書類の作成や面接対策を行います。

採用試験は書類選考が通ったら面接という流れになります。

 

応募書類は、履歴書や職務経歴書です。

履歴書はあなたの住所、学歴・経歴、所持資格などを書く書類です。

職務経歴書は、あなたのこれまでの仕事内容や実績、仕事で得たスキル・知識などを具体的に書き、採用担当者にアピールする書類です。

 

応募書類は企業・病院に提出する前に、担当者が添削してくれますので、心配しなくて大丈夫です。

志望動機や自己PRなどで迷った時も担当者に相談しましょう。

 

書類選考が通ったら、次は面接対策です。

担当者は面接の基本的なマナーだけでなく、志望企業・病院に応じたアドバイスをしてくれます。

模擬面接をしてくれることもあります。

 

 

Step5:企業との面接

面接の日時は、担当者があなたの都合を聞いて企業・病院と交渉して設定してくれます。

また、面接には担当者が同行してくれることもありますので、自信を持って面接に臨みましょう。

 

面接で聞かれることは、

・志望動機

・前職の退職理由

・自己PR

・今後のキャリア展望

・その企業・病院でやりたいこと

などです。

これらの想定質問は、担当者が面接対策時に伝えてくれますし、模範回答も相談に乗ってくれますので、心配しなくて大丈夫です。

 

可能であれば、面接の前に職場見学をしておくと良いでしょう。

 

 

Step6:内定後手続き

面接の結果、採用の合否は担当者から伝えられます。

内定をもらったら、必ずその企業・病院に転職しなければいけないというわけではありません。

ここから担当者に条件交渉をしてもらったり、入職日の調整をしてもらいましょう。

そして、納得できたら内定承諾の返事をしてください。

内定承諾の返事をしたら、そこで転職決定となります。

 

また、前職をまだ退職していない人は、退職手続きを始めなければいけません。

担当者は円満退職のためのアドバイスもしてくれますので、すんなり退職できなそうであれば、一度相談してみると良いでしょう。

 

薬剤師転職サイトに関するFAQ

薬剤師の転職サイトに関するよくある質問・Q&Aをまとめましたので、参考にしてください。

 

薬剤師におすすめの転職サイトは?

薬剤師におすすめの転職サイトは「薬剤師転職サイトおすすめランキング15選(アンカーリンク)」を参照して下さい。上位3位の転職サイトはこちらです。

1位:マイナビ薬剤師(アンカーリンク)

2位:薬キャリ(アンカーリンク)

3位:ファルマスタッフ(アンカーリンク)

 

また、目的・転職先・年代でそれぞれおすすめの転職サイトは違います。

→目的別の薬剤師人気おすすめ転職サイト(アンカーリンク)

→薬剤師の転職先別おすすめ転職サイト(アンカーリンク)

→年代別のおすすめ薬剤師転職サイト(アンカーリンク)

 

転職サイトと転職エージェントの違いは何ですか?

※このサイトでは便宜上、薬剤師転職エージェントを薬剤師転職サイトと呼んでいます。

 

転職サイトと転職エージェントは別物です。

転職サイトは求人を掲載しているだけで、転職サポートはありません。

転職エージェントは、求人を掲載し、さらに担当者が転職サポートをしてくれる仕組みです。

 

企業・病院の立場で考えると、転職サイトは求人を掲載してもらうだけでお金が発生しますが、転職エージェントは求人掲載の時点では無料で、成功報酬でお金を支払う仕組みになっています。

 

 

薬剤師転職サイト(エージェント)と転職エージェントはどちらが良い?

※このサイトでは便宜上、薬剤師転職エージェントを薬剤師転職サイトと呼んでいます。

 

薬剤師転職サイト(エージェント)は、薬剤師に特化していますが、マイナビエージェントやリクナビエージェントなどの転職エージェントは幅広い職種の求人を扱っています。

 

一般的な転職エージェントでも薬剤師の求人を扱っていることはありますが、【あなたが薬剤師として転職するつもりなら、薬剤師転職サイト(エージェント)を使うべき】です。

薬剤師転職サイト(エージェント)なら、薬剤師求人の選択肢が広いですし、担当者が薬剤師事情に詳しいので、転職成功の確率が上がります。

 

もし、あなたが薬剤師以外の仕事に就こうと考えているなら、一般的な転職エージェントを使うと良いでしょう。

 

 

  • 地方在住でも転職サイトは利用できますか?

地方にお住いの方も、薬剤師転職サイトを利用することができます。

ただ、「全国展開」していると謳っている薬剤師転職サイトでも地方の求人は少ないことも多いので、注意は必要です。

 

地方在住の方は、【転職を希望する地域に特化した転職サイトか、転職希望地域周辺に拠点がある転職サイトを使う】と安心です。

そのような転職サイトなら、その地域の求人が充実していますし、対面で面談してもらえます。

また、面接時に担当者に同行してもらうこともできます。

 

<拠点数が多い薬剤師転職サイト>

・マイナビ薬剤師(全国15ヶ所)(アンカーリンク)

・ファルマスタッフ(全国12ヶ所)(アンカーリンク)

・ヤクジョブ.com(全国8ヶ所)(アンカーリンク)

 

 

薬剤師はどんな理由で転職することが多いですか?

薬剤師が転職する理由は1人1人異なります。

 

・違う業種に興味を持った

・スキルアップ・キャリアアップしたい

・給料に不満がある

・ワークライフバランスが取れない

・人間関係にウンザリした

・通勤に時間がかかりすぎる

 

【転職理由に正しい・間違いはありません】。

ただ、ネガティブな転職理由の場合は、面接で正直に答えると、マイナスになることがありますので、オブラートに包んで、ポジティブに聞こえるようにすると良いでしょう。

たとえば、人間関係が嫌で転職した場合は「人間関係が最悪だったので」と伝えると、採用担当者に「わがまま」や「人間関係の構築が下手」、「人当たりが悪い」と思われかねません。

だから、「もっと仲間同士で知識や経験などを共有し、お互い高め合って良い仕事につなげられるような環境で働きたいと思い退職しました」のようにポジティブなものに変換すると良いでしょう。

 

「ポジティブな退職理由が思いつかない」と心配しなくても大丈夫です。

転職サイトの担当者に相談すれば、アドバイスしてくれます。

 

 

何社くらいに応募するのが良いですか?

応募する企業・病院数に決まりはありません。

「ここで働きたい」と思える企業・病院があれば、その数だけ応募してOKです。

ただ、転職できる企業・病院は1つだけになりますので、むやみやたらに応募するのではなく、「転職したい」と思えるところに応募するようにしましょう。

 

それでも、「転職できるかどうか不安だし、『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』ということわざもあるし」という薬剤師さんもいると思います。

薬剤師は一般職よりも転職しやすい職業なので、よほどの高望みをしなければ、「転職先が全然ない」という心配はしなくて良いでしょう。

 

また、そのような不安は担当者にストレートにぶつけて、自分の薬剤師としての市場価値を客観的に分析してもらいながら、【担当者と相談して、どの企業・病院に応募するのか、何社・何施設くらい応募するのかを決める】ことをおすすめします。

 

 

登録を断られることはありますか?

薬剤師転職サイトは登録しないと利用することはできません。

【薬剤師免許を持っているなら(取得見込みも含む)、どんな方でも登録を断られることはありません】ので、安心してください。

薬剤師で転職を少しでも視野に入れている人なら、誰でも無料で利用することができます。

 

 

登録・相談だけの利用も良いですか?

薬剤師転職サイトを使ったら、必ず転職しなくてはいけないというわけではありません。

登録してどんな求人があるのかを確認するだけでもOKです。

担当者に転職の相談をするだけでもOKです。

 

まだ、【転職するかどうか迷っている方や将来的の転職に備えて情報収集の為に使いたい方も使うことができます】。

 

無料で利用できるサービスですから、気軽に登録して使ってみましょう。

 

 

2回目の転職でも使えますか?

薬剤師はそのキャリアの中で2回・3回と転職することは珍しくありません。

【2回目以降の転職でも転職サイトを使うことは可能】です。

 

転職回数が多い人の多くは、自力では自分に合う職場を見つけられなかった人です。

そういう人こそ、転職サイトを使ってプロのサポートを受けることで、今度こそ自分の希望に合う職場に転職できる可能性が高くなるでしょう。

 

 

 

薬剤師転職サイトは新卒・未経験でも利用できる?

薬剤師転職サイトは、薬剤師資格取得見込みも含め、薬剤師資格を持っていれば、誰でも利用することができます。

つまり、新卒薬剤師でも資格取得後に薬剤師として働いたことがない人でも、未経験の業種にチャレンジしたい人でも、誰でも利用できます。

【「新卒OK」や「未経験者歓迎」のような求人をたくさん揃えている転職サイトも多い】ので、担当者にあなたの経歴を伝えれば、それに合う求人を紹介してくれます。

 

 

転職サイトの担当者は変更できる?

薬剤師転職サイトで転職活動をスムーズに進めるためには、担当者の能力・相性が大切になってきます。

「この担当者イマイチだな」、「あまり合わないな」と思ったら、担当者を変えてもらうように、薬剤師転職サイトに申し出てみても良いでしょう。

大手の薬剤師転職サイトなら、担当者の変更に応じてくれることもあります。

 

また、薬剤師転職サイトを複数登録すれば、自分に合う担当者を探し、その転職サイトをメインに使うという対策も可能です。

 

 

転職サイトの祝い金サービスとは?

以前、「転職サイトを利用して転職すると、転職者に祝い金を支給する」という転職サイトがありました。

ただ、現在ではこの【祝い金制度は、厚生労働省から禁止】されています。

 

★以下引用とわかるようにお願いします★

 

職業紹介事業者の皆さまへ

「就職お祝い金」などの名目で求職者に金銭等を提供して求職の申し込みの勧奨を行うことを禁止しました

引用:厚生労働省 都道府県労働局 https://www.mhlw.go.jp/content/000747063.pdf

★引用ここまで★

 

そのため、現在では祝い金制度がある転職サイトはありません。

万が一、転職サイトを使っていて、担当者から「うちから転職すれば、キックバック(祝い金)あります」と持ちかけられたら、その転職サイトは違反をしていることになりますので、即刻使うのをやめた方が良いでしょう。

 

 

40代以上でも転職できる?

40代以上の転職に強い転職サイトがあります。

詳しくは「40代以上の薬剤師におすすめ(アンカーリンク)」で説明しています。

 

 

非公開求人とはどんな求人?

非公開求人とは転職サイトが保有しているWeb上に公開されていない求人で、公開求人よりも、非公開求人の方が高待遇・好条件の物が多いと言われています。

詳しくは「非公開求人を紹介してもらえる(アンカーリンク)」で説明しています。

 

 

転職サイトは複数登録した方が良い?

薬剤師転職サイトは複数登録した方が良いです。

最低でも2つ、できれば3つ登録しておきましょう。

複数登録すべき理由は「複数登録する(アンカーリンク)」で詳しく説明しています。

 

 

良い担当者の見分け方は?

転職を成功させるためには、良い担当者と二人三脚で転職活動を進める必要があります。

良い担当者かどうかは、知識や経験が豊富というだけでなく、あなたとの相性が良いかどうかも重要になります。

良い担当者の見分け方は、「担当者の質・相性を確認する(アンカーリンク)」説明しています。

 

 

薬剤師転職サイトは使った方が良いの?

薬剤師が転職するなら、薬剤師転職サイトを使うことが転職成功の近道です。

「薬剤師が転職サイトを使うメリット・使うべき理由(アンカーリンク)」を読めば、その理由がわかるはずです。

 

 

薬剤師転職サイトは、なぜ無料なの?

薬剤師転職サイトは、求人を出す企業・病院からの成功報酬で成り立っているので、求職者の薬剤師は完全無料で使えます。

「薬剤師転職サイトの仕組み・無料で使える理由(アンカーリンク)」で詳しい仕組みを説明しています。

 

【参考文献】
・厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001164106&tclass2=000001164107&tclass3=000001164111&tclass4val=0)
・厚生労働省「第23回医療経済実態調査報告-令和3年実施」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/zenpan/jittaityousa/dl/23_houkoku_iryoukikan.pdf)
・厚生労働省 一般職業紹介状況(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450222&tstat=000001020327&cycle=1&tclass1=000001165226&tclass2val=0)
・厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag」(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/158)
・厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/20/dl/R02_1gaikyo.pdf)
・厚生労働省「薬剤師の需給動向把握事業における調査結果概要」(https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000788085.pdf)
・厚生労働省「薬剤師の病棟での業務について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wydo-att/2r9852000001xbqk.pdf)
・厚生労働省「平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査」(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450026&tstat=000001030962&cycle=7&tclass1=000001109395&tclass2=000001109396&tclass3val=0)
・東京ハローワーク「【東京】職種別有効求人・求職状況(平成29年度~)」(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/kakushu_jouhou/chingin_toukei/tesuto/_121515.html)
・大阪労働局「職種別有効求人倍率及び求人求職賃金」(https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/jirei_toukei/sijo/_kyujinbairitsu-kyusyokuchingin.html)
・公益社団法人 日本薬剤師会「薬剤師の将来ビジョン」(https://www.nichiyaku.or.jp/assets/pdf/vision.pdf)
・宮澤崇「薬剤師のキャリアデザインとキャリア教育の必要性」薬学教育第4巻2020年(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjphe/4/0/4_2020-003/_pdf/-char/ja)
・ドラッグストアの薬剤師は時給・年収が高い⁉ 給与感や仕事内容まとめ(https://pcareer.m3.com/column/103)
・薬剤師の転職Q&A転職準備(https://pharma.mynavi.jp/knowhow/qa/tenshoku_junbi/t007/)

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